大変、お待たせしました!って一体、誰が待っているのか? …でも、こーゆーのがなかなか無い!ことは確か。当方、個人的に四半世紀以上探しました(本当か?)。Sペキンパー『砂漠の流れ者』&『ワイルド・バンチ』的世界を彷彿とさせるノルテーニョ・ソング(コリード)アルバム〜つい先日、やっとのことでこの盤のLPにたどり着き、四半世紀の溜飲を下げたというわけです(本当!) …
続きを読む大変、お待たせしました!って一体、誰が待っているのか? …でも、こーゆーのがなかなか無い!ことは確か。当方、個人的に四半世紀以上探しました(本当か?)。Sペキンパー『砂漠の流れ者』&『ワイルド・バンチ』的世界を彷彿とさせるノルテーニョ・ソング(コリード)アルバム〜つい先日、やっとのことでこの盤のLPにたどり着き、四半世紀の溜飲を下げたというわけです(本当!) …
続きを読むタンゴ文化が知れる映画『タンゴ・イン・ブエノスアイレス~抱擁』に出演したセステート・マジョール。本作は同じくこの映画に出ているアルゼンチンのトップ・シンガー、アドリアーナ・ヴァレーラをゲストに迎えたアルバムで95年作。アストル・ピアソーラやカルロス・ガルデールといった有名な音楽家の曲を取り上げています。
続きを読むコロンビアのなかのアフリカと言われる、太平洋岸のルーツ・ミュージックをストリートに昇華させた重要バンドの全米デビューCD!メンバーはヴァイタルな女性Vo.+MCのGOYOに男性MCのTOSTAO、SLOWの3人~アフロ文化の意識をポジティヴに持ちながら様々な社会的問題も歌詞に取り込んだ彼らのサウンドは、地元で高い評価を獲得/この北米デビュー盤は、コロンビアで …
続きを読むアルゼンチン発のマヌ・チャオ・フォロワー・バンド08年のファースト・アルバム/国内外で既に話題になっていますが、~ロック、ルンバ、クンビア、レゲエ、タンゴ等をベースに、アコースティックに徹し多バッキング、加えて緻密に計算されたハーモニーの面白さが魅力。アコースティック・ギターにクアトロ、トロンボーン、カホン、パーカッションというシンプルな編成で、全員で歌うコ …
続きを読むいやあ、がんばりますねえ、まったく。コロンビアはフェンテス社のローカル色丸出しクンビア系のアフロビート&レゲエ&ヘヴィー・サルサのオムニバス2CDコレクション!いずれどこかでやるんだろうなあとは思っていましたが、やっぱりヴァンピソウル、おまえか、という感じですねえ。ウガンダケニア、アフロサウンド、ペレゴジョ、そして御大フルーコほか、ということで、アフ …
続きを読む先に亡くなったアルゼンチンのヌエバ・トローバ/フォルクローレ女性歌手メルセデス・ソーサの貴重映像。スイスにおける1980年のライヴの模様を収めたもので、「人生よありがとう」など、代表作が歌われます。国内DVDプレイヤーでご覧になれます (DVD=NTSC ALL)。 01 Piedra y Camino 02 Chacarera de las Piedras …
続きを読む今やウルグアイを代表するソングライター/シンガーとなったホルヘ・ドレクスレルの2010年新作~TV局スタジオにて4日間に渡り少数観客を前にライヴ・レコーディングしたそうですが、なるほど、ライヴ感覚のスタジオ録音という微妙な手触りが伝わって来ます。シンプル&アコースティックな音作りの中、POPなメロディーメイカーぶりとプライヴェートな歌い口が表裏一体となった仕 …
続きを読むフリエタ・サバネスは、アルゼンチンはブエノスアイレスの郊外の町、バンフィエルド出身~音楽活動を開始したのは07年。各方面から高い支持を受け、アルゼンチンやフランスのコンピレーションにも選出されています。「エスタール・デ・カミソン」とは、そもそも「部屋着でいる=ゆったりしている」という意意味ですが、実はフリエタの言葉遊びで、「スターなのに、部屋着を着ている」こ …
続きを読むアルゼンチンのネイ・マトグロッソ!?中性的な声と生ギターで叙情的フォルクロリコな展開を見せる異色のアーチスト、ガボ・フェーロ。多作なガボは年一回のペースでリリースを続け、これが既に5作目だそう。ペドロ・アスナールがゲスト参加しています。 http://www.youtube.com/watch?v=e1qS4Yrb9BU
続きを読む2010年作~ドミニカ共和国発の注目バンド=リタ・インディアーナ&ォス・ミステリオスによるメレンゲとエレクトロニカを融合したオルタナティヴ仕様~映画サントラみたいなドラマティックなデビュー作です!レゲトンでもなし、ラテンヒップホップでもなし、いわばオルタナ・メレンゲとでも言えそうなスタンスのグループです。小説『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』あたりに感動し …
続きを読むあのフアネスにも絶賛されたというコロンビアン・サルサの女性歌手、ミルドレッド・エレーラをフィーチャーしたグループ、エル・ソン・デ・ミルドレッドの国内リリース!メデジンで1990年に結成~クンビア、バジェナート、そしてキューバン・ソンを混ぜ合わせたアフロ色の濃いサルサを展開/最大の魅力はヴェテラン・シンガー、ミルドレッドの歌声~男性的?コクのある歌声ですね。録 …
続きを読むなんてったて“ファッキン’クンビア”ですから~アルゼンチン/ブエノス生まれの変な奴~自らバイオということで、いずれシルヴェスターのロッキーやエバ・ペロンのエビータのように名が知れ、売れるだろうと騙っているマイアミ在のシンガーソングライターです。なんというか、マヌ・チャオのへなちょこ版?ギター弾き語り&クンビア&ディスコ&人力レゲトン等々、けっこう …
続きを読むクンビア・ブーム、ここまで来ましたか!?NY、ロンドン、バルセロナ、そして東京のクラブ・シーンでヘヴィー・ローテーションされる南米コロンビア産クンビア~発掘作業続く中、もはやコロンビアだけでは(あるいは音響派だけでは)満足できません!という要望に応えるべく、よりインディオ色横溢、ひたすら軽快、よりチープな感覚のペルー産ギター・クンビア=旧チーチャ!まで掘られ …
続きを読む現在のブエノスのタンゴ・シーンにおける気鋭の伝統タンゴ・アーティストを計8組収録~元ピアソラ楽団のメンバーによるユニットや、バンドネオン弾き語りで懐古的な境地を聞かせる歌い手、エレキ・ベースを大胆に取り入れたモダン派等々、伝統タンゴの今を演じる気合いの入った演奏が並びます!DVDにはCD収録のグループによるライヴやインタビュー、ブエノスのダンス・シーンのドキ …
続きを読む母親から聴き継いだワルツ、フェスティ―ホ、タンゴ、キューバンなど南米の名曲の他、ペルー革命時代に残された大物歌手、チャブーカ・グランダの貴重作品にも挑戦!派手な歌唱を避け、円やかな歌声で丁寧に歌詞を綴っていく深い「歌」の世界。洗練された解釈で演奏された「サボール・ア・ミ」など全19曲!スサーナ・バカ自らの企画で遂に実現した入魂の2枚組。プロデュースは、グレッ …
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