フラメンコ歴史的録音復刻の1枚。マヌエル・デ・ファリャの提唱によりグラナダで開催された有名な第1回カンテ・ホンド・コンクールでも歌ったフラメンコの歴史に名を残す大歌手、マヌエル・トーレスの1909年から1930年の間に残した録音全24曲の復刻CDです。
続きを読むフラメンコ歴史的録音復刻の1枚。マヌエル・デ・ファリャの提唱によりグラナダで開催された有名な第1回カンテ・ホンド・コンクールでも歌ったフラメンコの歴史に名を残す大歌手、マヌエル・トーレスの1909年から1930年の間に残した録音全24曲の復刻CDです。
続きを読む1998年に生誕100周年を迎え、新たに注目を浴びる20世紀前半スペインを象徴する詩人、サルバドール・ダリやルイス・ブニュエルとの親交でも知られるフェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)自身によるピアノ演奏を収めた稀少音源の復刻CD!彼が文学、美術、演劇のみならず、音楽、特にスペインの民謡、歌謡に深い関心を持っていたことは有名です。これはそんなロル …
続きを読むターキッシュポップの中堅女性歌手IZEL、3年ぶりの10年新作は、トルコ人なら誰もが知る往年の名曲ばかりをターキッシュなアクセントのジャズ・アレンジでカヴァー。かつてサナート歌手ミュゼイン・セナールも歌っていたアナトリアのスーフィーの歌「ハイダル・ハイダル」やオルハン・ゲンジェバイの「アクシャン・ギュネシ」などを実にアダルトなジャズ化しています …
続きを読む08年作「アラベスク」で演歌の未来形を描き上げたイスタンブール・ウシュクダルのバンド、ファイルズ・デリン・ブルット幻の03年作1STアルバムが再入荷です。 プロデューサーにはババズーラのムラットとレヴェントを迎え、オリエンタル・サイケデリック・オルタナティヴ・ロック全開。キーボーダーはトルコのジョン・ロード?バンド全体ではトルコ版コーナーショップとでも言いま …
続きを読むオペラ・フラメンカ時代のカンテ・フラメンコの天才マヌエル・バジェホ!1925年のパボン杯での優勝と伝説の「カンテ・フラメンコの黄金の鍵」を1926年に与えられた、“アンダルシアの夜うぐいす”の異名をとる類い希なる美声の持ち主マヌエル・バジェホのまさに黄金期の録音2枚組全40曲です。ギター伴奏にはラモン・モントーヤ、ニーニョ・リカルド、マノーロ・デ・ウエルバら …
続きを読むOriginally released in 1963 on LP by Phillips,Brasil 1 Garôta De Ipanema 2 Mas, Que Nada ! 3 Negro 4 Mania De Maria 5 Vento Do Mar 6 Sonho De Maria 7 Só Danço Samba 8 O Samba Da Mi …
続きを読むなんと30年振りの新作!1972年唯一のアルバムを残し、プロデューサー/アレンジャー等の仕事は、そこそここなしながらも、長らく沈黙して来た才人!遅れて来たボサノーヴァ世代~アルチュール・ヴェロカイの02年作〜ツボを押さえたアコースティック・サウンドと、リラックスしたボサ・フィールがたまらない作に仕上がっています。トニーニョ・オルタ参加!無名女性歌手サニー・・ …
続きを読むハイチ出身のギタリストにしてパーカッショニスト / シンガーのカールトン・ララ、2012年の作となります。パトワ / クレオール語とヴードゥー・ビート仕込みのフレンチ・カリビアン・ブルース!?イイですねえ、我が道を行ってますね!
続きを読む2006~7年あたりにリリースされていたようですが、…、単なるライ名曲集かと思いきや、さにあらず。ライの黎明に関わる60~80年代のカセット音源?45rpm音源?歌曲が多く収録された“ルーツ OF ライ BOX セット”とでもサブタイトルしたい内容です!~これまでにも初期ライの重要人物か?と噂されていたムハメド・ベルハヤティが3曲聞けるだけでも嬉 …
続きを読むインド洋沿岸のケニアの村、ムクングニに於ける2011年秋のフィールド・レコーディング集〜ミジケンダ人による様々な打楽器演奏を収めたCDです。多くは20世紀初頭に行われたセンゲニャ・スタイルのリズム・パターン、もしくは後年興ったツィキツィ・リズム、もしくはドゥルマ人の影響から生まれたドゥンブィ・マナーの打楽器スタイルによる、求愛歌や結婚式の演奏などを中心に、癒 …
続きを読むマルチニック/シュヴァール・ブワの打楽器奏者=名手マルセーとそのグループ=トゥンパックによる久々の新作です。グルーヴィーなパーカッション・アンサンブル&とぼけた味わいの汐枯れヴォーカル、まさしく木馬に揺れて回転するようなメロディーラインで、生音系~超リラクゼイション・ダンス・ビートが、トロピカルな哀愁を漂わせ、まったく心地いいムード!同じくシュヴァール・ブワ …
続きを読むマルチニック出身、パリで活躍したパーカッショニスト=アンリ・グドゥンの60’s & early70’sコレクション!早くからキューバンやマンボ等をフレンチ・クレオール的な感覚で演奏していたグドゥンらしく、60年代以降はNYスタイルも吸収し、ブーガルーやデスカルガの感覚を持った独特のカリビアン・グルーヴをパーカッシヴに展開~そん …
続きを読むこれはユニークな作品!映画評論家の故・淀川長治も絶賛していたというドイツの影絵アニメーション監督ロッテ・ライニガー(1899〜1981)の最高傑作の呼び声も高い『アハメッド王子の冒険』(1926年公開)に新たに音楽を付け、その音源を収録したCDと、その音楽を付けた映画そのものを収録したDVDをパッケージング! 『アハメッド王子の冒険』はライニガー監督の処女作 …
続きを読むマルチニックの伝統音楽家、 チ・エミールの70年代録音とのこと! まるで、キューバのルンバ・グァグァンコーみたいな、 アフロ系パーカッション音楽を展開しています。 コール&レスポンスの歌も、土臭いですねえ! これがマルチニック・カントリーサイドの 黒人系音楽の基本ですね! 1 Belia 2 Sonia Content Sirop 3 Allez Aux P …
続きを読むマラヴォワの幻の処女録音が、遂に復刻されました(全14曲中12曲が初CD化)!数あるカリブ海の音楽の中でも、その野性味あふれる優雅な演奏スタイルで、クレオール・ミュージックの本質を体現したマルチニック出身のマラヴォワ、未だに彼らの音楽的な達成を超える後進は現れていません。まさに唯一無二の存在感を持って、フレンチ・カリブ音楽の頂点にその作品群はあるといってもい …
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