UK オネスト・ジョンズ・レコーズによる定評ある人気シリーズ新作が久々にリリースされました。要するに1950年代前後にロンドンへ集った旧英領のカリブ〜アフリカ諸国からのミュージシャン達による於けるロンドン録音のシングル・コレクションということになりますが、まあ、まだまだこんなに知らない音源があるとは!なんだか底知れないですねえ…。で、本CDの特徴 …
続きを読むUK オネスト・ジョンズ・レコーズによる定評ある人気シリーズ新作が久々にリリースされました。要するに1950年代前後にロンドンへ集った旧英領のカリブ〜アフリカ諸国からのミュージシャン達による於けるロンドン録音のシングル・コレクションということになりますが、まあ、まだまだこんなに知らない音源があるとは!なんだか底知れないですねえ…。で、本CDの特徴 …
続きを読む南インド古典声楽最大の女性歌手、故M.S.スブラクシュミの名作がとうとう再発リリースされました! 中村とうようさんも絶賛されていた歴史的名盤です。サポート・ヴォーカリスト、ヴァイオリンとムリダンガムを従え、奇跡的と言ってもいいような、それでいて極めて自然なヴォーカル・ミュージックの一つの極点を聞かせてくれます。録音は1977年、NYはカーネギー・ホールでのラ …
続きを読む現在はフランスを拠点に活動するカビールのスーパースター・大御所プロテスト歌手=イディール、久々のスタジオ録音盤がリリースされました。今作の特徴はと言えば、全17曲、すべての曲ごとに豪華なゲストが参加、デュオで歌ったり、交互に歌ったりしていることはもちろん、曲によっては音作りから、作曲までを手伝っていることです。ティケン・ジャー・ホコリー/フェフェ&レロイ/ノ …
続きを読むあっけなく、円安になってしまい、こーゆーお値段になってしまいましたが、そういうことはともかく、現在はフランスを拠点に活動するカビール歌謡の重鎮、イディール2013年の新作が入荷してきました。メジャーSONYからのリリースということで、とうとうメジャーに残ったわれわれの親しんできたアルジェリア系の歌い手は、このイディールとハレドのみとなってしまいましたね。それ …
続きを読むエジプトの女性シンガー、ヘバ・モフタールの2006年作。本作がデビュー・アルバムかと思います。現代的な音作りによる軽快なアラビック・ダンス・ポップを主体に、情感をこめたバラード系まで。ラテン~スパニッシュ・テイストで仕上げたレゲトン・チューンも披露しています。キュートなコブシまわしが魅力的。(サプライヤーインフォより) 1. Aoullo eni rohi …
続きを読む在カメルーン人音楽家による、2005年作、 アフリカンなエレキ・ギターを軸とした ビクティ未満?のアフロダンス〜 スークース系アルバム!とりあえず、ダンス優先、 ノリ先行&理屈抜きのイケイケの アフロ・ダンスが楽しめるアルバムです。 1 Operation Los 5:39 Composed by Los Camaroes Written by Martin …
続きを読むダンス歌謡音楽〈ダンドゥット〉ファンには絶大な人気のある女性ダンドゥット歌手イッケ・ヌルジャナーのソニー・インドネシア移籍第一弾。イッケは美しいルックスと素晴らしいコブシ回しを持ち合わせる。そんな彼女が若手作曲家/編曲家などの新しい息吹きを取り入れ、ソフィストケートされた新しいスタイルのダンドゥットを楽しませてくれる。これが21世紀型のダンドゥット!(サプ …
続きを読む★サルサ・ハポネサ〜にっぽんのサルサ 北は北海道から南は沖縄まで、日本中で活躍するサルサ~ティンバ系アーティストを紹介!沖縄民謡「谷茶前」をサルサ化したカチンバ1551や、ソーラン節を織りこんだトロピカル路線MASAYO、「恋のバカンスマンボ・ジャズ」風のラ・ヒラルティジャなどなど!東京キューバンボーイズ風のジャケも気が利いてますね。 <収録アーティスト> …
続きを読む★セステート・ソナルテ / デ・クーバ、ミ・ソン・カリエンテ ソンのメッカ=サンティアーゴ・デ・クーバで、長年活躍してきたクアトロ奏者、ラダメス・ゴンサレス率いる正統派ソン・グループ、セステート・ソナルテのファースト・アルバムです。 サルサの音楽的ルーツとして、またはブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブによって、一般の音楽ファンにも知られることとなったキューバの …
続きを読むチンタラー・プーンラープ、既にヴェテラン女性歌手、20年近く第一線で歌い続けているんじゃないでしょうか?〜本作は近年録音のダンス・ヒットを集めたベスト盤ということですが、新曲も1曲収録されてました。ヴェテランならではの豪華なモーラム・ダンス世界、お楽しみ下さい!
続きを読むインドネシアはアンボンのハウスやHIPHOP、 あるいはR&B調やディスコっぽいヒットを並べた新傾向POPコンピレーションです。表題曲はアンボン発インドネシア全国区でヒットしたそうです。アンボンらしい南欧風メロディーがあっけらかんとしたハウス・ダンドゥット風ビートに載るキャッチーな曲ですね〜ほか、全10曲キャッチーかつチープなトラックばかり!
続きを読む昨今はストリート系手作り楽器バンドによる“カリンドゥラ”POPが旺盛を極めている、らしい、ザンビアですが、1970年代には “ザンロック” と呼ばれたジャンルのもと、欧米ロックの圧倒的な影響下に育ったバンドも多かったということです。そんなザンロック時代の代表的バンドの一つでもあったチリッシー・ゼンボ・テンボ&ンゴジ・ファミリーの1974年のアルバムが、ドイツ …
続きを読むバリ島のジェゴグは竹製の打楽器によるアンサンブルを聞かせる伝統音楽。ただし打楽器とはいってもそれには音階(メロディー)があって、そんな部分がガムランに似ていることから「バンブー・ガムラン」などとも呼ばれている。そんなジェゴグはバリ島の西部ジュムブラナ地方で古くから息づいていたが、戦争のために40年ほど前まで絶滅していた音楽。ただその後復興の気運が高まり、いま …
続きを読む★ビクトリア・サンタ・クルスと仲間達 植民地時代に多くのアフロ系の人々が老応力として導入されたことから広がりをみせ、今日のペルー音楽シーンで大きな一うぃ占めるアフロ系音楽。だがその陰には、一度は衰退したペルーのアフロ系音楽再興に尽力したサンタ・クルス姉弟と仲間たちによる活動の展開があった。本作前半は、アフロの血をひくビクトリアの貴重な名唱。後半には実弟ニコメ …
続きを読む英国ドキュメント・レコーズによるリリースで、エジソン社のフォノグラフ(円筒形レコード)に残されたハワイ音楽の1914-1929年未複刻音源を、全18曲集めたコンピレーションです!1912年のケオキ・アワイ率いるロイアル・ハワイアン・クァルテットがサンフランシスコへ上陸することでスタートしたという米国でのハワイ音楽人気に乗じて、1915年にハワイアン録音を開 …
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