地中海~スペインはマジョルカ島の出身/ギニア&ロマのハーフの女性歌手として 唯一無二の “ニュー・アフロ・スパニッシュ” ヴォーカル・ミュージックを聞かせるブイカ、2013年のスタジオ録音新作となります。 前スタジオ録音09年作ではチューチョ・バルデスとの共演を果たし、メキシコ歌謡カヴァーを歌い綴り、キューバ / ラテン音楽への傾倒を見せたブイカですが、そん …
続きを読む地中海~スペインはマジョルカ島の出身/ギニア&ロマのハーフの女性歌手として 唯一無二の “ニュー・アフロ・スパニッシュ” ヴォーカル・ミュージックを聞かせるブイカ、2013年のスタジオ録音新作となります。 前スタジオ録音09年作ではチューチョ・バルデスとの共演を果たし、メキシコ歌謡カヴァーを歌い綴り、キューバ / ラテン音楽への傾倒を見せたブイカですが、そん …
続きを読むマジョルカ出身のギニアとジプシーの血をひく褐色のアフロ・フラメンコ女性歌手ブイカ。ヨーロッパのワールドミュージックシーンで話題となった08年「NINA DE FUEGO」に続く09年新作はキューバンジャズの大御所チューチョ・バルデスとの共演作。しかもメキシコのカンシオン・ランチェラ歌手チャヴェーラ・ヴァルガス・レパートリーのカヴァー集。それにしてもブイカの歌 …
続きを読む02年デビューのスコットランド若手女性歌手/SSW&トラッド系歌手として本作は2011年リリースの4作目~いかにもスコティッシュな美人ですが、歌い口は自然、過剰にトラッドっぽくなくてピュアーでしなやか、フォーキーなイイ声です。~その歌詞の面白さからか、そのスタイリッシュかつアコースティックな音楽性からか、スコットランドのジョニ・ミッチェルとも呼ばれているそう …
続きを読むルシアン東欧ムードからジプシー / バルカン系~クンビア&ラテンまでユーモラスなテクノ&ダブ、ディスコ、ダンスホール、ドラムンベース、エレクトロニカを楽しませてくれたウクライナはオデッサ出身のOMFO= OUR MAN FROM ODESSA の3作目のフル・アルバム!本作ではアラブ~オリエント~インドあたりにまで材を求め、エレクトロかつエキゾ、そして変わら …
続きを読む東部フランス、ストラスブールの6人組ブラスバンド(サックス /トランペット /トロンボーン /スーザフォン /スネア / バスドラム)〜ラ・ファンファーレ・アン・ペタール、つまり爆竹ブラスバンド!ラップ&ヴォーカル&ダブ&ヒップホップ寄りかつジャジーなブラスサウンドを披露!
続きを読むハハハ、新譜と間違えて13年作を複数オーダーしてしまったのでした…。でも、改めて聞き返してみるとコレが、どーして、新譜にも劣らずリラックス&ストレンジなナイスPOPアルバムじゃありませんか! ベーシストのリリ・クロ&マンドリン/ ウクレレ/ ギターのチエリー・シャゼルの男女デュエット・アコースティック・シャンソン!ユーモアと演劇性において秀でたも …
続きを読む03年に発売されたスタジオ録音アルバム。教会の鐘の音ではじまる本作には主にブルガリアで親しまれているクリスマス・ソングが収録されました。「きよしこの夜」ほか、清冽なコーラスを聴かせてくれますが、そこはブルガリアン・ヴォイスならでは、実にポリフォニックなクリスマス・ソングが並んでします。
続きを読むノルウェイ・トラッドの名コンピレーションです!歌 / フルート / フィドル / ハルダンゲル・ヴァイオリン&e.t.c 〜アカペラ、ソロからデュオ、アンサンブル、コーラスまで、歌と器楽の様々なスタイルが含まれますが、これぞフィヨルドの音楽!という感じが充分に伝わって来ます。アーティストは名門ヘリオ・レーベルの重鎮達〜Kirsten Braten-Berg, …
続きを読む●スペイン地中海岸のマジョルカ島に生まれた女性歌手、マリア・デル・マール・ボネットの新作は、長い音楽活動の中で取り上げてきた詩人バルトメウ・ロセリョ・ポルセルの作品を全編で歌うものです。 ●マリア・デル・マールと同郷、マジョルカ島出身のバルトメウ・ロセリョ・ポルセルはその豊かな才能を開花させた直後、1938年に24歳の若さで夭折しました。時は市民戦争の最中、 …
続きを読むエチオピアの黄金期ジャズを現在再現したようなオリジナルから、ムラトゥ・アストゥケやテショーム・シッサイのフレッシュ&忠実カヴァーまで、パリのロフトジャズ系ミュージシャン5人組による最初期エチオグルーヴ・インターナショナル派ユニット、ファースト・アルバム2009年作の複刻CDです!コンピレーション “ETHIOPIAN GROOVE WORLDWIDE / N …
続きを読む旅する音楽~パリ在の日本人女性サックス奏者マキ・ナカノとギター&ウードほかの弦楽器を奏でるフランス人男性ヤン・ピタールのデュエットに、ふたりのトルコ人~打楽器&ギター、仏ドラマー、独チェロ奏者、コートジボワールのンゴニ奏者、ブルキナファソのバラフォン奏者が加わり、フリーフォームな旅する音楽を演じます。さまざまな楽器とさまざままな即興性&音楽の構成要素が、車窓 …
続きを読む仲野麻紀とヤン・ピタールによるユニット”Ky “[キィ]~彼らが探る、即興を軸にした音の旅は、現代と伝統の間に揺らぎながら続きます。~09年アフリカラー・フェスティバルにて、ブルキナファソの伝統楽器=バラフォン奏者、ムッサ・ヘマと共演した仲野麻紀は、バラフォンのより深い音を探るべく、ブルキナのバンフォラ現地に赴き、相互の持っている音を …
続きを読む映画に関しては>こちらに詳しいのでご参照いただければ、と、毎度無断リンク申し訳ないです。ということで、>こちらkyの新作となります。金管奏者 /仲野麻紀&そのパートナー、ギターほか弦楽器奏者にして作曲家、ヤン・ピタールによる作となるオリジナル・サウンド・トラックCD&45rpm EP !! アナログ・シングル盤がついた 7インチ・ダブルジャケCD!という出で …
続きを読む1971年制作のフランス/デンマーク合作のエロティック映画『集団結婚』のサウンドトラック盤が発掘お目見え!!! 粗悪映画ながら、その音楽は当時の人気ポップTV番組「ディムダムドム」(仏TVの革命児ジャン=クリストフ・アヴェルティ制作)のサウンド担当だったジャン=ピエール・ミルーズの手になるもの。実にファンクでサイケで初期エレクトロ!
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