ショラ&ディルシッド&オタベックという名の若手男性3人組、それぞれの名の頭を取って “SHOD/ショッド” イコール、ウズベキスタン語で “ジョイフル” というような意味だそうです。その音楽性もかなりイケイケ、翳りない青春POPコーラスと聞こえますが、それでもウズベキスタンらしい弦音が響き、それらしいメリスマを …
続きを読むショラ&ディルシッド&オタベックという名の若手男性3人組、それぞれの名の頭を取って “SHOD/ショッド” イコール、ウズベキスタン語で “ジョイフル” というような意味だそうです。その音楽性もかなりイケイケ、翳りない青春POPコーラスと聞こえますが、それでもウズベキスタンらしい弦音が響き、それらしいメリスマを …
続きを読むウズベクの古都サマルカンド在住のラッパーだそうです。日本に初めて入荷したに違いないサマルカンド産ヒップホップ、ウズベク語の音韻を活かしたラップということになると思いますが、やっぱりルバーブの弦が響いているところがスゴイ!この国の音楽にはヒップホップでさえ、ルバーブやタンブール、タールといった伝統的な弦楽器が欠かせないようですね!?ストリートでガキがチャリンコ …
続きを読む若い男女歌手の掛け合いデュオで、切ないドゥドゥーク風ダブルリード管の鳴るバラードから、4つ打ちダンス系、ウズベク調フレーム・ドラムをフィーチュアーしたハチロク・ビートなどなど、エレクトロな風合いでご当地の若い世代にアピールするだろう切ないラヴ・ソングっぽいトラックが並びます。youtube で聞ける新疆あたりのポップにも似ているような気がしますが、どのような …
続きを読むウズベクのレゲトン・ユニット?ボジャラール、俳優としても活躍中の人気男性デュオが、ハイブリッドな音楽性を聞かせます。アラブPOPでもレゲトンっぽいリズムを溶かし込んだジール調(ベリーダンス・ビート)が定着していますが、こちらはウズベク・ビートとレゲトンの融合を聞かせもするわけです。ポップな打ち込みビートの中にも、中央アジアらしい弦音が鳴り響き、どこか演歌調? …
続きを読む00年代に入って歌いはじめた思われる、やはりホラズム出身だという女性歌手フェルーザ・ジュマニヨーゾヴァの08年作。2拍子もしくは3拍子の感覚を備えた緩急ハチロク系の打ち込み曲、あるいは、ゆったりとした伝統楽器アンサンブル、もしくは弦と打楽器のみの伴奏で朗々と歌う古典マコーム調の曲、加えて、カザフやモンゴル風の弦楽器ストロークが特徴的な民謡調の曲、また、昨今の …
続きを読むフルカール・アブドゥラエーヴァ嬢、民謡の宝庫とされるホラズム州出身の若手女性歌手だそうです。ホラズムというところがどういうところかは知りませんが、古代からイラン系、アラブ系、モンゴル系、スラブ系とさまざまな支配層の変遷を経た肥沃なデルタ地帯ということで、ウズベキスタンの中でも古くからの混血文化が育まれている雰囲気は伝わります。このフルカール嬢、自然な伸び上が …
続きを読む「アルバムを聞き終ると、古き良きハワイに想いを馳せ、まるで19世紀のハワイ王国を疑似体験してきたかのような気持ちになる」山内雄喜 / ハワイ生まれのギター奏法、スラック・キー・サウンドを軸に石川優美&Pono Laniならではの色で奏でられるオリジナル曲、カバー曲の数々〜ハワイへの想いを沢山詰め込んで、新たな世界への扉を開く1枚です!(以上、メーカーインフォ …
続きを読む人気番組”アジア・バグース”から飛び出し、14歳にしてスターダムにのし上がったインドネシアの天才少女~セカンド・アルバムの登場です!少女から大人へ…、キュート&アダルトな魅力を持って再登場!上質なコンテンポラリー/ポップ・インドネシア・アルバムに仕上がってます。いいプロデューサーがついてますね!
続きを読むウズベキスタン=若手女性歌手、この数年間、日本の大学に留学していたという噂も囁かれていましたが、待望のセカンド/リアルワールドからリリースされました。バックの風合いはエレクトロな感覚が濃くなり、ファーストに較べるとややミニマルかつアヴァンギャルド、そこに、囁くようにも聞こえるセヴァラ嬢の、いかにも中央アジアらしい、柔らかでいて、微妙にイスラム色を感じさせるメ …
続きを読むインドネシアで70年代に活躍したプログレ系ロック・バンド、ゴールデン・ウィングのファーストとセカンド・アルバムをカップリングしたアルバムが、BRAVO MUSIKから登場しました。イギリスのユーライア・ヒープに影響を受けた彼らですが、ここでの収録曲は当時のポップ・インドネシアの潮流をくんだポップなものが中心。しかしながら数曲でエグいロックも聞かせてくれま …
続きを読むNHKラジオ深夜便で2010年6月にオンエア後、反響を呼んだ『老眼になった君へ』と、石川優美&Pono Laniが2007年より続けて来たプラネタリウムコンサート及び常設のプラネタリウム番組でお馴染みの『もしも君が強く願うなら』の2曲を収録!! アーティストについて 山内雄喜氏に師事し、Slack-key-Guitar-Soundsを軸に活動してい …
続きを読むリアルワールドから、ウズベキスタン=若手女性歌手&そのグループのCDデビュー!まず、シルクロードの弦を弾き語るセヴァラ嬢のヴォーカルがいいですね…。トルコ的なメリスマをもっと柔らかくしたような、微妙な味わいのその歌い口!たまりません。バックを固める様々な民俗楽器&ギター、ベース、ドラムス、そして目立たない程度のエレクトロ楽器~こちらのアンサンブル …
続きを読む★山内雄喜「ハワイアン・クリスマス」 波の音、風のささやき……ハワイアン・スラック・キー・ギターによるインスト・クリスマスソング集。 スラック・キーとは、スラック=ゆるめる、キー=調子、つまり弦をゆるめた(開放弦でチューニングされた)ギターです。 ハワイの「風」「波」「土」そして「空気」を伝えてくれるギターの音色。ウィンター・クリスマスの日本でひと味違った雰 …
続きを読む★レイ・カーネ&山内雄喜「ホロホロ・スラック・キー」 キング・オブ・スラック・キー・ギタリスト、レイ・カーネと山内雄喜のデュエット作の集大成。70歳を越えたレイにしか出せない、究極のハワイアンミュージックがここにある。 いぶし銀のような味わい深いボーカルから感じられるレイの人生。そしてハワイの歴史。 全18曲、71分。 レイの自由奔放でおおらかなギターとヴォ …
続きを読むすべてはここから始まりました!?カンボジア、ポルポト以前に現地で大流行した60年代後半~70年代前半GS風ガレージPOP歌謡、その再評価気運のきっかけを作ったコンピレーション・アルバム再入荷です~1990年代後半に、どう見てもブートっぽい装いでリリースされた2枚組LP=“カンボジアン・ロック”と同内容・後年復刻リリースされたCDです。アーティスト名も曲名もノ …
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