1 Pip Pip Yeah 2:01 2 Musafir Cinta (The Love Traveler) 2:11 3 Pantai Pataya (Pataya Beach) 3:08 4 Pesta Pak Lurah (Mr. Lurah’s Party) 1:59 5 Bertamasja (On Vacation) 2:03 6 Puyail …
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続きを読むアルジェリア西部の港町オラン郊外出身、同地発祥の大衆音楽ライをポップ化させた音~ポップ・ライを世界に広めた第一人者、ハレドのベスト盤が登場!1992年の大ヒット作『ハレド』から2004年の『ヤ・ライ』までの間に発売されたオリジナル・アルバムから重要曲をピックアップ。さらに映画のサントラ盤のみに収録されていたレア・トラックや、これまで全く発表されていない未発表 …
続きを読む★オリジンヌ・コントロレ フィーチャリング ムース・エ・ハキム『アルジェリア移民が愛した歌』~オリジン“源泉”をコントレ“統御”するというユニット名は、つまり“移民流入コントロール”法を意味するのでしょうか?活動停止しているゼブダのフロント歌手=(マジッド・シェルフィと3者でフロントをつとめた)ムース&ハキム兄弟を中心に、南仏トゥールーズのミュージシャンが集 …
続きを読むバルベスやバルセロナなら、まあフツーなんですが、なんとロンドンから飛び出したマグレブ系ミクスチュアー・ユニット!その名が“ファンタジア”というのが、ちょっと…何ですが、音の方はディープかつファンキー!グナーワ、シャアビにUKファンク&ジャズ・テイストをミックスしている生音指向のアルバムです!ソウルフルかつメランコリックなマグレブ声でギター&ウード …
続きを読むティナリウェンのフォロワーとなるマリ/サハラの若手トゥアレグ=タマシェクによるギター・バンドの欧州デビュー作!なるほど、ティナリウェンよりも青い!青春している!ような気もする…、で、ティナリウェンよりも、もうちょっとサイケROCKかも?~でも、それにしてもギターのトーンからコーラスや手拍子、ユーユー(ファズがかかったような喉笛、これはカッコイイ) …
続きを読む惜しまれつつもついに解散が決まってしまったグナワ・ディフュージョン(07年4月現在、最後のツアー中と聞きます)、昨年秋の日本公演直後、11月のパリ公演を記録した11曲ライヴCDと、17曲のライヴDVDのセットが届きました(が、2012年再始動、来日もしてくれました、が、それは先のお話)。 DVDでは客席から登場するグナワの行進から始まり、ゲンブリやバンドリュ …
続きを読む1962年デビュー、スカルノ政権下でビートルズほか、ロックンロールを演奏したかどで投獄に処されたりもしたインドネシアのバンド、クース4兄弟〜クース・ベルサウダラ、1967年のセカンド&サード作を2on 1 CD で復刻(ちゃんとお理事ある・マスター起こし)!この後、1969年には新メンバーも加入、クース・プルスと改名し、70年代のインドネシアPOPシ …
続きを読むアルジェリアの港町オラン出身の老ピアニスト=モーリス・エル・メディオニは、ピアノでライを演奏するオリジネイターとして、ハレドのアルバム『Ya-Rayi』にもゲスト参加しているレジェンダリー・ミュージシャンです。一方、ロベルト・ロドリーゲスは、ハバナ出身マイアミ育ち、NYに移ってマーク・リボーらとの多彩な仕事をこなし、ジョン・ゾーンのツァディクから2枚のリーダ …
続きを読む早速 >こちらや>こちらでも紹介されています(お、踊りましたか、ご家族に内緒で…!?)~アルジェリアはシディ・ベラベスの出身で、そのシディ・ベラベス出身者が結成したパリのバンド=ライナ・ライはライにアーバン・グルーヴをもたらしたパイオニア~そのライナ・ライのヴォーカリストを経て、オルケストル・ナシオナル・ド・バルベスに参加、ヒット曲「アラウイ」で …
続きを読む元ライナ・ライ&オルケストル・ナショナル・ドゥ・バルベスのヴォーカリスト、ラルビ・ディダ、なんとドバイ・メイドのソロ・アルバムがリリースされていました(“ライ大好き”の粕谷教授に教えてもらうまで、ゼンゼン知りませんでした)!その歌唱力を持ってして、アラブ世界に撃ってでるのか?…どういう経緯でドバイ・メイドなのか?よくわかりませんが、内容的には、レ …
続きを読む未だハイティーン時代に、ハレド、ラシッド・タハと共に“アン・ドゥ・トロワ・ソレイユ”という合同コンサートに出演、その名を知らしめた男性歌手フォーデル~アルジェリア移民二世としてフランスに生まれ、幼いころよりライをはじめとするアルジェリア音楽を歌うようになった彼は“ライの王子様”というニックネイムの下、アイドル的な人気を博しました。そんな彼がデビュー13年目に …
続きを読むアルジェリア出身のユダヤ人でありながらフランスでシャンソン歌手として大成したエンリコ・マシアス、彼の叔父はアラブ=ユダヤ系音楽の巨匠~先だって当方でも評判となった>複刻3CDの主=シェイク・レモンであり、彼の父もまたレモンと行動をともにした有名なヴァイオリン奏者でした。本作はデビュー50周年にして、そんな自らのルーツを初めてたどった新録ということになります。 …
続きを読むマミは今もまだ復帰せず。…2006年晩秋のシェブ・マミ最後の作です。で、その内容ですが、変わらずハイトーンのマミのメリスマティックなヴォーカル、やっぱり魅力的です。また、全体に漂うR&B色、プログラミング&ストリングス&エフェクトの効果的な配置など、様々なライ・アルバムの中でも、最も同時代性に鍛えられたバッキングを聞かせてくれるわけで、水準高いで …
続きを読むアルジェリアのティシュ・イノホーサことスアド・マシ(なんて誰も言ってませんが)~アラビック&シャアビなテイストと、欧米風のフォーキーでメランコリックなサウンドを融合した独自の音楽性を持つアルジェリア人女性シンガー・ソングライター、スアド・マシが久々にシーンに戻ってきてくれました。スタジオ録音盤としては2005年の大ヒット作『メスク・エリル』以来5年ぶり。母と …
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