V.A. / CONGO FUNK! sound madness from the shores of the mighty congo river (Kinshasa / Brazzaville 1969-1982)

★V.A./コンゴ・ファンク! キンシャサ/ブラザヴィル 1969-1982

《アフリカ音楽のメッカ》コンゴ音楽の有名/無名アーティストたちの熱いグルーヴを一挙紹介!

アフリカ音楽のレア音源の復刻で人気を集めるドイツのレーベル《Analog Africa》から、アフリカ音楽のメッカと見なされてきたコンゴ音楽の黄金期である70年代を中心に発表されたファンク系ナンバーに注目した作品が登場した。コンゴ川の南岸に位置するキンシャサを首都とするコンゴ民主共和国と、コンゴ川北岸に位置するブラザヴィルを首都とするコンゴ共和国というふたつのコンゴに残された2000曲の中から14曲を厳選。フランコ率いるO・K・ジャズやタブー・レイ・ロシュロー、ザイコ・ランガ=ランガといった有名アーティストのファンクから、インパクティヴなグルーヴを持つ無名アーティストまで、当時コンゴの人々を熱中させたダンス・サウンドを様々な角度から紹介する。さらに豪華なブックレットには貴重な写真や収録アーティストの紹介のほか、彼らを支えた独立系レコード・レーベルについて触れたライナーノーツが収録されている。(メーカーインフォより)
●日本語解説/帯付き

発掘専門レーベル、独アナログ・アフリカの新譜は “コンゴのファンク”ということで、コレは珍しく異なるものです!?フランコやタブー・レイ、バントゥースも並んでいますけど、聴いた憶えの無い曲ばかりじゃないですか。いわんや、その名も知らない、初対面バンドも並んでいるわけですが、その演奏力の高さは流石コンゴだなあと、舌を巻くばかり。あるいは、ファンクとは言いつつ、その演奏の下敷きに抑制されているであろうルンバ・モードの片鱗が感じられるナンバーも多く、その感触は豊穣です!曲によってはルンバ流儀の歌謡スタイルに流れていく傾向も、コレが、また、楽しいんですねえ…、流石コンゴと言うべきでしょうね!

>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)!

1. Sungu Lubuka – Petelo Vicka et Son Nzazi
2. Mfuur Ma – Groupe Minzoto Ya Zare
3. M.B.T‘s Sound – M.B.T‘s
4. Musique Tshiluba – Abeti et les Redoutables
5. Lalia – Trio Bydoli
6. Adeito – Tabu Ley et L‘Orchestre
7. Ngantsie Soul – Les Bantous De La Capitale
8. Nganga – Les Frres Soki et L‘Orchestre Bella-Bella
9. Tembe Na Tembe Ya Nini – Orchestre Celi Bitshou
10. Lolo Soulfire – Lolo et L‘Orchestre O.K. Jazz
11. Femme Ne Pleure Pas – Zaiko Langa Langa
12. Kiwita Kumunani – Orchestre O.K. Jazz
13. Fiance Laya – G.O. Malebo
14. Ah! Congo – Orchestre National Du Congo

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