BAABA MAAL / BEING

いやいや、最近、セネガルが面白いですねえ…。セネガルといえば、ユッスーはじめ、当店でも、ウォロフ系のンバラ現地盤が長らく人気を集めていましたが、とうとうCDRさえ届かなくなって久しいここ数年でしたが、最近、>こちら>こちら、そして>こちら、と、非ンバラ系の充実盤が立て続けに届くようになり、セネガルPOP 沸騰の予感漂う中、とうとう、ヴェテランの充実盤も届きましたよ!
セネガル 1953 年生まれ、カセット・デビューは80年代初め? 同じくフルベ人のマンスール・セックの影響もあり、セネガルのグリオ音楽を引き継ぎつつも、いち早く欧米の音楽テクノロジーを消化、 POPンバラとは一線を引いて来たその作風の延長線上に、この最新作も位置するでしょうね。既に15作目(?)を数える本作、ここのところ、ご無沙汰していましたが、イイですねえ!
フルベらしい音感を湛えつつ、高度にミクスチュアーを体現したバックを背に、いかにもバーバ・マールらしいタメのある節まわし、高域で靭やかに伸びて行くキレのある歌声を、曲想に応じながら、しっかり楽しませてくれますよ!というところで、以下、bunboni さんのご紹介、リンクさせていただきました。参考になります!

>こちら、After youで紹介されています(承諾リンク感謝)!

1.Yerimayo Celebration 03:53
2.Freak Out (featuring The Very Best) 04:37
3.Ndungu Ruumi 04:09
4.Agreement 04:49
5.Boboyillo (featuring Rougi) 04:05
6.Mbeda Wella (featuring Paco Lenol) 06:46
7.Casamance Nights 08:58

go top