ナイジェリア南部ベニン・シティで興隆したダンス・ミュージック〈エド・ファンク〉の最重要アルバムがヴァイナル・リイシュー！

　ナイジェリア南部に位置するエド州ベニン・シティで1970年代後半に興隆したダンス・ミュージック〈エド・ファンク〉は、エド族の伝統音楽にハイライフやファンク、ディスコ、そして当時西アフリカのナイトクラブ・シーンで流行していたサウンド・エフェクトの要素などを詰め込んだファンキーなダンス・ミュージックだ。そのシーンを代表するバンドのひとつがザ・グッド・サマリタンズで、数々のヒット曲を作曲し同時代の最重要音楽家のひとりと目されたオサクパンワン・オヘンヘン（Osakpamwan Ohenhen）がその中心人物だ。彼はこのプロジェクト名義でトータル４枚の作品を発表しているが、本作は1982年に発表したファースト・アルバム。弾むようなベース・ラインにトランシーで生々しいグルーヴ、そしてトリップ感溢れるサイケデリック・ギターがアンサンブルの中に溶け込み、他にはないサイケデリック・アフロ・ファンク体験が楽しめる。さらにロンドンのマスタリング・スタジオ 〈Sound Mastering〉のエンジニアとして世界的に知られるニック・ロビンズがリマスターを担当し、エッジの立ったサウンドに仕立て直してくれた。 （サプライヤーインフォより）
●日本語による説明をつけた帯を商品に添付いたします。日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください。

1. Onughara
2. Ughamwen-Rhienenemwen
3. Ekhueghamunu
4. Gaskya-Kace
5. Bi Enu Ba Sahun
6. Aikemienaru-Nanorunomwan