FELIX CASAVERDE / MEMORIAS DE…GUITARRA NEGRA


こんな顔ですが(失礼!)実にセンスのいい音楽を奏でるペルーのギタリスト、フェリクス・カサベルデのアルバムです。
このフェリクス・カサベルデは、ペルーのギタリストのなかでも現代の巨匠といわれる人で、チャブーカ・グランダ、ペルー・ネグロ、タニア・リベルタ、エバ・アイヨン、スサーナ・バカといったペルーの大物歌手やパブロ・ミラネース、シルビオ・ロドリーゲス、ノエル・ニコラといったキューバの大物と舞台やレコーディングで共演を重ねてきた人物です。ペルーのアフロ系音楽をギターで表現する第一人者なわけです。
本作は、CDになってから2枚目のアルバムで、1989年にカセットで発表したアルバム『GUITARRA NEGRA』を再演した内容ではないかと思われます。ほぼ全編彼のギターとカホーンのアンサンブルを中心に構成されています。CD初アルバムは、国内盤が出ていたこともあります。
彼の音楽は、ギター1本でアフロ・ペルーのエッセンスを凝縮した演奏を聞かせてくれます。それは時にはエキサイティングにまた時には感傷的なメロディを奏でるわけですが、決して熱くなりすぎず、いつもどこかクールな眼差しを湛えています。このスタイルが、本CD全編に感じられる黒人的粋さの要因なのでしょう。アンデス音楽のハイメ・グアルディア、ムシカ・クリオーヤのオスカル・アビレスに匹敵するアフロ・ペルーを代表するギタリストです。
アルゼンチンのキネ・シネシやカルロス・アギーレが好きな方にも是非聞いていただきたいサウンドです。(サプライヤーインフォより)

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