FATOUMATA DIAWARA / FENFO, SOMETHING TO SAY

>こちらから8年を経てのソロ名義新作です(ロベルト・フォンセカとの>共作もありましたが)。セカンドまで8年もかかるような女性歌手とは思いませんでしたが、それだけに期待も?コートジヴォワール生まれながら、マリ、ワスル地方にルーツを持つファトゥマタ・ジャワラ、ワスル音楽を足場にインターナショナル仕様のアフロPOPを展開しています。ジャケット等の写真はNY在エチオピアの女流写真家、アイーダ・ムルネー、そして仏人チェロ奏者、ヴァンサン・セガール参加のほかは目立ったゲストはなし。というわけで、クリップやジャケの意匠に惑わされましたが、自身のプロデュースにおいて、前作のどこか初々しくもあったアコースティック・ギター弾き語りSSW風ワスルPOPアルバムと地続きの感覚がしっかりと見て取れます。メロディー&リズムとも、結局、しっかりワスルです。>こちらで紹介されいます(陳謝&感謝)!

go top