深遠なるピアノの調べから物静かに詩情を語りかける”Perolas Aos Poucos”、”Tempo Sem Tempo”、ルイス・ブラジル(g)とナー・オゼッチ(vo)がゲスト参加した”Primavera”といった冒頭からのメランコリーな名曲群から、故ホドリゴ・ホドリゲスが哀愁のハーモニカで参加する”O Extremo Sul”、ジュサーラ・シルヴェイラが歌うクラシック音楽からのマイナー・スケール旋律と北東部音楽フォホーを融合させた”Baiao de Quatro Toque”、ハイブリッドなサンバの”Presente”にはエルザ・ソアレス(vo)が参加、と大作ぶりでリリース後幾年たっても探すひとが後を絶たない名作「Perolas aos poucos」。(インポーター資料から)