ZE MIGUEL WISNIK / SAO PAULO RIO

1007040515カエターノ・ヴェローゾやトン・ゼーと共作されたコンテンポラリー・ダンスのグルーポ・コルポへの劇伴作品を二つ挟んで’00年に発表された「Sao Paulo Rio」では、カリオカのマルコス・スザーノ(per)やカルロス・マルタ(flute)にジャキス・モレレンバウン(cello)、エルザ・ソアレスの歌う”Comida e bebida”、そしてパウリーニョ・ダ・ヴィオラ作”O tempo nao apagou”というリオのエッセンス、そしてスワミ・ジュニオールとシコ・ピニェイロのパウリスタながら流麗なショーロ・アンサンブルを見せるふたりのギター、ナイロール・プロヴェッタの木管、そしてバリトン・ヴォイスのアルナルド・アントゥネスを活かした人力ドラムンベースの”Relp”に、バイーア生まれジュサーラ・シルヴェイラが参加したタンゴ”O sol enganador”など多岐にわたる彩り。(インポーター資料から)

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