アフリカ音楽を代表するジャンルであるアフロビートもジュジュもハイライフも元をたどればナイジェリア。そしてガーナで生まれた音楽だ。現在国際舞台に立つアフリカ音楽のほとんどが西アフリカ産。その中でもイギリスの植民地だったナイジェリアやガーナは、ファンキーな音楽の宝庫であり、現在のアフロ・ビートの人気とともに見逃すことのできない国となっている。＜ジュジュの王様＞キング・サニー・アデからその始祖I・K・ダイロ、ガーナのアクースティック・ファンカー＝キャプテン・ヤバ、アフロビートの創始者トニー・アレン、イスラム系ヨルバ族の音楽＜フジ＞の新世代スター、アデワレ・アユバなどナイジェリア及びガーナの豊穣な音楽土壌を伝えてくれる最高のコンピレイションだ。

1. Okin Omo Ni (The King Of The Children) – I.K. Dairo 2. Maa Jo – King Sunny Ade & His Afican Beats 3. Funky Hi-Life – C.K. Mann 4. Asiko – Tony Allen 5. Neribalankina – Captain Yaba 6. Fuji Shuffle – Adewale Ayuba 7. Bra Ohoho – E.K. Nyame 8. Joromi/Monkey Yanga – Sir Victor Uwaifo 9. Day By Day – E.T. Mensah 10. Matutu Mirika – Eric Agyeman 11. Oyolima – Chief Stephen Osita Osadebe 12. Fakye Me – Sweet Talks 13. Baawo – Amanzeba Nat Brew