70～80年代のガーナに残されたアフロビート系サウンドを再び発掘！
アフロ系レア・グルーヴ･ファン待望の編集盤が再び登場した。ドイツが誇るアフリカ音楽復刻専門レーベル〈アナログ・アフリカ〉が２０１０年にリリースした『アフロビート・エアウェイズ～ガーナ＆トーゴ １９７２―１９７８』の好評を受け制作されたのがこの第２弾だ。フェラ・クティによって生み出された音楽アフロビートに端を発し興隆をみせた70年代～80年代初頭に掛けてのガーナのダンスミュージック・シーンをコンパイルしたのが本作。ＪＢ直系のファンクから、ジャズ～クロスオーヴァーの影響を強く感じさせるものまで、実に多彩なアフロビート系音楽がここに収録されている。さらに44ページにも及ぶブックレットには詳細なライナーノーツやインタヴュー、貴重な写真などが掲載。ファンには嬉しい豪華な装丁だ。(メーカーインフォより）

1. アッパーズ・インタナショナル／アジャ・ウォンド
2. イーボ・テイラー Jr／子供たちは泣かない
3. デ・フランクス・バンド／勝手にすればいい
4. ザ・カトラス・バンド／オビャラ・ウォンド
5. デ・フランク＆ヒズ・プロフェッショナルズ／俺のベイビーを待っている
6. ジ・アフリカン・ブラザーズ／好きなら素直に
7. ロス・イッスフ＆ヒズ・マズレムズ／カナ・ソロ
8. ワザ＝アフリコ 76／グベイ・クパクパ・ヒフェ・シカ
9. ロブ／ルーズ・アップ・ユアセルフ
10. トニー・サルフォ＆ザ・ファンキー・アフロシビ／俺は請う
11. Ｋ・フリンポン／アブラボ
12. ピエール・アントワーヌ＆ヴィザヴィ／セイ・ミン・シ・ソ
13. コンプレックス・サウンズ／神は愛