★SHASHMACOMS, Acient Music Of Central Asia これは凄い!ウズベキスタンの古典音楽 “シャシュマコーム(ペルシア語に由来し”6つのマカーム=旋法”を意味する)”のインスト・ナンバーを5曲収録したCD。先だっての当店引っ越しの際に、謎のオレンジ色のトランクの中に発見されたCDストックの …
続きを読む★SHASHMACOMS, Acient Music Of Central Asia これは凄い!ウズベキスタンの古典音楽 “シャシュマコーム(ペルシア語に由来し”6つのマカーム=旋法”を意味する)”のインスト・ナンバーを5曲収録したCD。先だっての当店引っ越しの際に、謎のオレンジ色のトランクの中に発見されたCDストックの …
続きを読むウズベキスタンの歌姫として知られ、これまでに2000万枚ものアルバムを売り〈中央アジアのマドンナ〉の異名まで付けられたのがユルドゥス・ウスマノヴァ。そんな彼女が2008年に政治的な理由からトルコに移住して音楽活動を開始し、2010年の『デュニア~世界』(ライス AYR-5153)に続いて発表したトルコ録音第2弾が本作だ。トルコ~中央アジアの民謡、ラテン音楽 …
続きを読むトルクメン人同様、カラカルパク人の伝統音楽にも叙事詩が密接な関わりを持っています。カラカルパク人はウズベキスタン内にあるカラカルパクスタン自治共和国を中心に居住するテュルク系民族。ウズベク語と異なりカザフ語に近いルーツを持つカラカルパク語を話す彼らの民族アイデンティティは口承叙事詩によって支えられてきました。本作には叙事詩の朗詠の他、口琴のソロ …
続きを読むかつて“シルクロードの中心地”とうたわれ、現在はその首都タシュケントが中央アジア最大の都市となっているウズベキスタン。14世紀にはティムール帝国がこの地から起こり、大きな繁栄を謳歌しました。19世紀にはロシア帝国に支配され、そのままソ連下の共和国となり、冷戦後は独立国家となりました。 そんなウズベキスタンの古典音楽は栄華を誇ったティムール朝に端を発しますが、 …
続きを読むUS経由で再入荷です。>こちらで紹介されていて(無断リンクすみません、お元気でしょうか…?)、チャンスがあったら入れたいなと思っていた商品です。ロシアで活躍するというウズベキスタン出身の若手女性歌手の08年作です。以前、ウズベク盤MP3CDが一度だけ入荷したことがあります。>こちらセヴァラ・ナザルカーン嬢も驚きのロシア・デビューを飾ったわけですが …
続きを読むウズベキスタンの美人女性歌手セヴァラ・ナザルカーン。前作では神秘主義的な民謡をディープに追求していたので、この先どうなるんだろうと思っていたら、なんと新作はロシアのプロデューサーと組んでイケイケのロシアンポップ! ここまでのイメージチェンジは誰も予測してなかったでしょう! 1. A on ne prishel 2. Ya ustala 3. My priho …
続きを読むこの男性歌手オタベックは、08年、デビューしたばかりの若手ということで、その端正な容姿と甘い歌い口で、既にウズベク女子のハートをガッチリ掴んでいるようです。弦楽器アンサンブルとパーカッション群によるミディアムなハチロク・ビートにロマンチックなメロディーに乗せて、さっぱりとした爽やかで甘い歌い口を聞かせます。従来、ウズベクでは七三分けのスーツ親父系歌手が王道だ …
続きを読むショラ&ディルシッド&オタベックという名の若手男性3人組、それぞれの名の頭を取って “SHOD/ショッド” イコール、ウズベキスタン語で “ジョイフル” というような意味だそうです。その音楽性もかなりイケイケ、翳りない青春POPコーラスと聞こえますが、それでもウズベキスタンらしい弦音が響き、それらしいメリスマを …
続きを読むウズベクの古都サマルカンド在住のラッパーだそうです。日本に初めて入荷したに違いないサマルカンド産ヒップホップ、ウズベク語の音韻を活かしたラップということになると思いますが、やっぱりルバーブの弦が響いているところがスゴイ!この国の音楽にはヒップホップでさえ、ルバーブやタンブール、タールといった伝統的な弦楽器が欠かせないようですね!?ストリートでガキがチャリンコ …
続きを読む若い男女歌手の掛け合いデュオで、切ないドゥドゥーク風ダブルリード管の鳴るバラードから、4つ打ちダンス系、ウズベク調フレーム・ドラムをフィーチュアーしたハチロク・ビートなどなど、エレクトロな風合いでご当地の若い世代にアピールするだろう切ないラヴ・ソングっぽいトラックが並びます。youtube で聞ける新疆あたりのポップにも似ているような気がしますが、どのような …
続きを読むウズベクのレゲトン・ユニット?ボジャラール、俳優としても活躍中の人気男性デュオが、ハイブリッドな音楽性を聞かせます。アラブPOPでもレゲトンっぽいリズムを溶かし込んだジール調(ベリーダンス・ビート)が定着していますが、こちらはウズベク・ビートとレゲトンの融合を聞かせもするわけです。ポップな打ち込みビートの中にも、中央アジアらしい弦音が鳴り響き、どこか演歌調? …
続きを読む00年代に入って歌いはじめた思われる、やはりホラズム出身だという女性歌手フェルーザ・ジュマニヨーゾヴァの08年作。2拍子もしくは3拍子の感覚を備えた緩急ハチロク系の打ち込み曲、あるいは、ゆったりとした伝統楽器アンサンブル、もしくは弦と打楽器のみの伴奏で朗々と歌う古典マコーム調の曲、加えて、カザフやモンゴル風の弦楽器ストロークが特徴的な民謡調の曲、また、昨今の …
続きを読むフルカール・アブドゥラエーヴァ嬢、民謡の宝庫とされるホラズム州出身の若手女性歌手だそうです。ホラズムというところがどういうところかは知りませんが、古代からイラン系、アラブ系、モンゴル系、スラブ系とさまざまな支配層の変遷を経た肥沃なデルタ地帯ということで、ウズベキスタンの中でも古くからの混血文化が育まれている雰囲気は伝わります。このフルカール嬢、自然な伸び上が …
続きを読むウズベキスタン=若手女性歌手、この数年間、日本の大学に留学していたという噂も囁かれていましたが、待望のセカンド/リアルワールドからリリースされました。バックの風合いはエレクトロな感覚が濃くなり、ファーストに較べるとややミニマルかつアヴァンギャルド、そこに、囁くようにも聞こえるセヴァラ嬢の、いかにも中央アジアらしい、柔らかでいて、微妙にイスラム色を感じさせるメ …
続きを読むリアルワールドから、ウズベキスタン=若手女性歌手&そのグループのCDデビュー!まず、シルクロードの弦を弾き語るセヴァラ嬢のヴォーカルがいいですね…。トルコ的なメリスマをもっと柔らかくしたような、微妙な味わいのその歌い口!たまりません。バックを固める様々な民俗楽器&ギター、ベース、ドラムス、そして目立たない程度のエレクトロ楽器~こちらのアンサンブル …
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