☆ルーツ・オヴ・OKジャズ 同じくクラムド・ディスクスから1993年にリリースされていた~長らく入手困難だった同タイトルCD “ROOTS OF OK JAZZ” の再発+プラス1曲/そしてリマスタリング(かなり生々しい音質になっています!)が施されたリニューアル版(デジパック・ジャケの写真及び装丁もOK!)です。で、その内容、フラン …
続きを読む☆ルーツ・オヴ・OKジャズ 同じくクラムド・ディスクスから1993年にリリースされていた~長らく入手困難だった同タイトルCD “ROOTS OF OK JAZZ” の再発+プラス1曲/そしてリマスタリング(かなり生々しい音質になっています!)が施されたリニューアル版(デジパック・ジャケの写真及び装丁もOK!)です。で、その内容、フラン …
続きを読むコンゴ音楽の父、グラン・カレの元を離れたコンゴレーズ・ギターの神様!=ドクトゥール・ニコが率いたアフリカン・フェスタ・スキサ~そこに、後年、フランコ&OKジャズのヴォーカルの要の一人、ジョスキー(・キャンブクタ・ロンダ)が在籍していた時期=1967~71年の作品集/8曲収録のCDです。この時期、OKジャズを凌ぐ人気だったとされるアフリカン・フェスタの魅力がし …
続きを読むOKジャズ率いたフランコ・ルアンボ&ネグロ・シュクセ率いたバヴォン・マリー・マリー(1944-70)~燦然と輝く兄弟ギタリスト・コレクション!ま、いっしょに演っているわけではないんですが~カップリングCDということで、以下、収録曲となります。フランコ&バヴォンともに1960年代の作品集ということになるでしょう。 VOL.1=Franco Luambo &am …
続きを読む★タブー・レイ・ロシュロー/コンゴ音楽の声 1950年代末のデビューから70年代後半までをフォローしていた第一集に続いて、その後の充実活動期を1993年まで、その後期全盛録音を代表的名演で綴るタブー・レイ2CDベスト158分収録!の登場です!あのフェスタック77参加当時の録音から、80年代前半のムビリア・ベルとの蜜月時代?90年代初めの北米西海岸在住時代まで …
続きを読むケケレのヴォーカリストex 70’s フランコ&TPOK JAZZ !!~ソロ名義新作です!コンゴ出身ながらトーゴやアビジャンで音楽ロデューサー/サウンドエンジニア/ スタジオ・オーナーとして活躍した後、ベルギーへ移住~ケケレ参加となった当年取って65歳のコンゴレーズ・ルンバ・トラディショナリスト~コクとまろやかさを備えた渋いヴォーカル / 歌心 …
続きを読むコンゴ音楽シーンにおいて数々の金字塔を打ち立てたフランコ(1938-89)の新・編集盤がリリースされました。未発表曲・初CD化曲は無いかと思いますが、デビューした1953年から後半生の黄金期前夜1980年までの重要曲をほぼ年代順に収録~さらに貴重な写真と詳しい解説を満載した48ページの豪華ブックレットがつくところがミソ。ルンバからフォルクロール、そして北米R …
続きを読む“フランコフォニック”第2集! 第1集はデビューから70年代の音源までが並んでいましたが、今回は1980年から亡くなる89年まで~晩年/円熟期の録音を収録しました。40年以上にも及ぶレコーディング・キャリアを誇るフランコ、特に素晴らしかったのは、自身のスタイルを生み出そうとしていた初期音源と、円熟のノリを楽しませた晩年の音源じゃないでしょうか。今回の第2集が …
続きを読むフランコ1950年代末のヴィンテージ録音集!SPでリリースされたトラックばかり15曲、ということで、約3分間につめ込まれたルンバ・コンゴロワーズ黎明期の躍動感とアイデアが素晴らしく、粒揃いのナンバーを堪能できます。初期録音としては、レトロアフリックからリリースされているCD= “ORIGINALITE” と並ぶ内容でしょう(もちろんダ …
続きを読む★レ・バントゥー・ド・ラ・カピタール/バコロ・ンボカ コンゴ音楽の中心地と言えばキンシャサ(コンゴ民主共和国)。しかしその対岸の町ブラザヴィル(コンゴ共和国)にもルーツを同じくするコンゴ音楽が存在します。その黄金期を代表するグループがレ・バントゥー・ド・ラ・カピタール、50年代後半に結成され、60-70年代に渡り同国を代表するグループとして人気を得、キンシャ …
続きを読む没後20年以上経過した現在でもリリースや話題が絶えない「アフリカ音楽の王様」フランコ〜2013年には生誕75周年を迎えるそう。それを記念して貴重な作品が再発されたわけですね。故ジェリー・ジャルンガナと、ティエリー・マントゥイカはどちらもフランコの元で研鑽を積んだギタリストで、後期O・K・ジャズで重要メンバーでした。フランコ没後もO・K・ジャズの看板を背負っ …
続きを読む(1) LES RUMEURS (BAISER YA JUDA) (FRANCO) 12’19” (2) LAISSEZ-NOUS TRANQUILLES (FRANCO) 12’30” (3) BATELA MAKILA NA NGAI (FRANCO) 8’15” (4) FABRI …
続きを読む元カルティエ・ラタン~そしてバナ・キンのパーカッション&ヴォーカリスト=パリ在住シモロ・カトゥンディのファースト・ソロ!ということで、持って来てくれた(売りつけに来た?)コンゴ人の彼が言うことには、今パリのコンゴレーズの間で一番流行っているのはコレ!とのこと。なるほど、独特の雰囲気、たまには今時のルンバで踊りたいという方にはオススメ!タブー・フ …
続きを読むおおっ!8年ぶりの新作です。コンゴ音楽史上最高のグループだったフランコ&OKジャズの全盛期に、フランコの右腕としてギタリストを務めた音楽家モーズ・ファンファンが久々に帰って来ました!現在イギリスを拠点に活動しているファンファンが発表したのが、話題となった2004年の前作『バイェケレイェ』~以来8年ぶりとなる新録音アルバムです。コンゴ音楽が本来持っていたキュー …
続きを読むめでたくも再発です!御大フランコともう一人の巨人、タブー・レイことロシュローの共演曲を集めた2CD! LP3枚分+3曲ということで、同タイトルの SYLLART 盤2CDよりもエキストラ・トラック3曲分が多い決定盤です!1981/83年の録音、両雄並び立たず、と思われていた二人の雪解け共演だけに、これは必聴!ロシュローの後期最盛期&フランコ後期全盛時代への開 …
続きを読む再発です!既に新旧ベスト盤も出ているロシュローですが、やっぱりこの時期のルンバ・コンゴレーズの簡潔な表現をまとめて楽しむのもイイもんですよ。ギターのドクトゥール・ニコとともにグラン・カレのアフリカン・ジャズを抜けアフリカン・フィエスタを結成~そしてフランコのOKジャズから人気歌手クァミーを引き抜いた1965年前後の録音集ということになります(66年にはニコが …
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