Houmeissa by Hama 西アフリカはニジェールの “TRADITIONAL ELECTRONIC DESERT FOLK SONGS” だそう…。要するに、トゥアレグ音階に調律された(?)90年代初頭の YAMAHA のシンセ一つで紡ぎ出された砂漠のワンマンバンド、とでも言うか? 実にイイ味出しているじゃないで …
続きを読むHoumeissa by Hama 西アフリカはニジェールの “TRADITIONAL ELECTRONIC DESERT FOLK SONGS” だそう…。要するに、トゥアレグ音階に調律された(?)90年代初頭の YAMAHA のシンセ一つで紡ぎ出された砂漠のワンマンバンド、とでも言うか? 実にイイ味出しているじゃないで …
続きを読む★シンセ・シスターズ / ユーフォリア 電子音楽の歴史に名高いアーティストは誰かと聞けば人はシュトックハウゼンだ、クラフトワークだと、男の名前ばかりが挙がるだろう。しかしそれもまたこの先変わっていくのだと最近思う。デリア・ダービシャー、ローリー・シュピーゲルやポーリン・オリヴェロス、ドーリス・ノートンにスザンヌ・チアーニと、電子音楽に関わって来た女性の歴史は …
続きを読むジジ・マシン発掘で躍進した秘境音源ディグの注目新興勢力「ミュージック・フロム・メモリー」による待望の最新CDリリースは、サウダーヂ、フォークロア、スピリチュアル、プリミティヴでエレクトロ・アコースティックなヴィンテージのブラジル音源を集めた驚きの企画盤。 ブラジル音楽、電子音楽やロック、ニューエイジ、バレアリックの垣根を越えた、全く新しいリスニング体験をお約 …
続きを読む1947年テヘラン生まれ、1960〜70年代に現代音楽を学び、オランダとアメリカで電子音楽を学んでいる最中にイラン革命が起きてしまい、そのままアメリカに亡命した作曲家による、1985年のカルト名盤がSMITHSONIAN FOLKWAYSよりCDRにて再発。アナログシンセのドローンにタールとセタール、ネイやザルブなどイラン伝統楽器の演奏、鳥や蛙の鳴き声、雨や …
続きを読むこちらは北米におけるセカンド・アルバム 1986年作です。同じくイラン抽象電子音楽ですが、こちらは 11世紀の詩人Ferdowsi の “Shah-nameh”「王の本」に触発されて、明暗の間の闘争のテーマを探求、しているそうです。正直、わけわかりませんが、惹かれます。
続きを読む『ラルフ・ルンドステン – ヨハネスと森の妖精 & 水の精』 1997年にリリースされたこのCDは、スウェーデンの電子音楽家ラルフ・ルンドステンの2つの作品を収録〜収録2タイトルの組曲は、北欧電子音楽におけるエポック・メイキングな作として知られますが、ルンドステンの繊細な音使いは、北欧の自然への深い愛着から生まれたとされます。 〜「ヨハネ …
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