PASCUALA ILABACA Y FAUNA / DIABLO ROJO DIABLO VERDE

pascuala13 『赤い悪魔と緑の悪魔』
●パスクアラ・イラバカは、1985年、チリの港町バルパライソ生まれ。6歳で初ステージ、両親の影響で世界中を旅しながら音楽に親しみ、学び、楽んできたという彼女。アコーディオンを中心にピアノやタブラなどの打楽器をも奏でながらその歌声を披露してくれます。
●ファーストアルバムは2008年、チリ出身の伝説の歌手であり、民俗学者でもあるビクトル・ハラのカバー集を発売。その後2年間、単身インドで歌や音楽を学び、2010年には彼女のアコーディオンと歌、タブラというデュオ、Samadiとしてアルバムを発表しています。
●そして今回日本初紹介となる本作は、2010年作。チリのビデオ・クリップ・アワードでグランプリを受賞した「Lamenta la canela」を収録しています。チリのローリング・ストーンズ誌他多数の雑誌/メディアで特集が組まれ、有名なアメリカ発祥の音楽フェスティヴァル、ロラパルーザ・チリ2013に出演するなどチリでの勢いは留まるところを知らない模様。また、本作を発表しているヨーロッパでもスペイン、ツアーを行ったり、大きなフェスに参加したりとじわじわと人気を獲得しています。
●メンバーは、パスクアラの他、ギター&クアトロ、サックス、ベース、ドラム(パーカッション)という4人。南米のフォルクローレ…トローテ、クエカ、クンビアなどのリズムやメロディを基に、“ジャニス・ジョップリン”に影響を受けたという彼女が持つポップやロックの要素をちりばめた楽曲を聴かせてくれます。(サプライヤーインフォより)

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