NATACHA ATLAS / STRANGE DAYS

2015年の作、“Myriad Road” >こちらで、イブラヒム・マルーフを制作に招き、ジャズ / ジャズ・ヴォーカルにアプローチした、ベルギーのモロッコ人街で生まれ育ったモロッコ=ユダヤ系女性歌手、ナターシャ・アトラスの新作 (2019) は、“Myriad Road” の試みの、もう一歩先に行くべく、ロンドン在エジプト人ヴァイオリニストにして作曲・編曲家(ブライアン・イーノからニッティン・ソウニー、あるいはトム・ジョーンズからテリー・ホールらと共演してきた)サミィ・ビシャイをプロデュースに招き制作。バックを固めるのもノルウェーのヘイデン・パウェル、フランスのロビンソン・クーリ、ロンドンのアルシオーナ・ミックほか、欧州ジャズの面々でかため、中東のメロディーをジャズ・スタイルで歌う試みを深化させています。ゲスト・ヴォーカルには英国のジョス・ストーン、仏在アルジェリアンのソフィアン・サイディほか。

1.Out Of Time 5:41
2.Maktoub 5:19
3.Min Baad 6:33
4.All The Madness 7:39
5.Sunshine Day 4:05
6.It’s A Man’s World 3:47
7.Words Of A King – Single Edit 3:27
8.Inherent Rhythm 5:14
9.Lost Revolutions 6:44
10.Words Of A King- Extended Version 3:47
11.Moonchild 5:50

Hayden Powell (trumpet and flugelhorn)
Robinson Khoury (trombone)
Alcyona Mick (piano)
Andy Hamill (double bass)
Asaf Sirkis (drums)
Laurie Lowe (drums)
and guests
Joss Stone, Tanya Wells and Sofiane Saidi !!

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