モノ・ムクンドゥ、ジンバブウェ、1970年生まれ、9歳の時から手作りギターを弾いていたそうです。80年代末にプロ音楽家としてのキャリアをスタート、幾つかのルンビラ〜スングラ系グループを経て、2001年にソロ・デビューCDをリリース、以降2018年までに10作のアルバムをリリースしているそうです(全然入荷しませんが)。並行して2003年からはオリヴァー・ムトゥクジのバンドをギターのみならずアレンジ面でも支える存在となりましたが、07年に自らのスタジオを開設(Monolio studios)、それを期にムトゥクジのバンドを去り、代わって故チウォニゾ・マライレのバックをつとめることに。その意味では、二人の国際的スターをフォローした人物なんですが、CDが届かないばっかりに…、
と、それどころか、本作から下ること10数年後の今となっては、このモノ・ムクンドゥのモノリオ・スタジオ・メイドの実にショナ人らしい繊細かつグルーヴィーなギター・サウンド、息子のやはりギタリスト、タカ・ムクドゥ含めて個人的には注目しているわけですが、ま、CD入りませんから、悔しいですねえ…、
1 Anosimudza marombe
2 Makorokoto
3 Wife material (feat. Mukoomba Band)
4 Makandiona (feat. Philip Svosve)
5 Mukana (feat. G56)
6 Chipo chevana
7 Kugarira maiko (feat. Andy Brown)
8 MAri yangu (feat. Venite)
今や98年生まれの息子をプロデュース、なんか、南アjazz ならぬ Zimジャズを生み出しそうな勢い?▽