UK ギタリスト2018年作、バリ音楽に対面した異邦人の心象スケッチというか、あらじめ、不可能を前提としたバリ音楽のリコンストラクションの試み、というか、なんだかよくわからないものの、バリ島へのオマージュとして響くギター・インプロヴィゼーション&ガムランが描く、その退廃的なエキゾティシズムこそ、本作の音楽的動機だったことは理解される…。なんて、わかったようなことを言ってみても、何の意味もないのでした。
Onibaba
A1 The Pit
A2 A Mask Of Flesh
A3 By The River
A4 Samurai
A5 Shindo’s Blues
A6 La’ap Blues
A7 Running Naked
A8 Onibaba
Legong
B1 Legong / Gods Of Bali