アディス・アベバで1940年代に自らのアズマリ・ベット(民謡酒場?)をオープンし、クラール(竪琴)弾き語りを聞かせた女性メリー・アルメデイ(1928−1988)唯一のコレクションCDが再プレスされていました!ミリアム・マケバもこのメリーさんのファンだったそうですが、そのラヴ・ソング(恋愛にちなんだ民謡やオリジナルを歌ったということです)はラスト・エンペラー、ハイレ・セラシエも魅了したということ。そのフィールド・ハラーっぽいブルージーな歌、テンション高いクラールの演奏ともども、一度聴いたら忘れられないものがあります。ディープです。