1959年に、『Como reía Cuba – Luis Santí y su conjunto』(Kristal LP-1104)として発売されたLPから、マイナス3曲でのリイシュー盤です。オリジナル・アルバムのミュージシャン表記は、LUIS DSANTÍのみでしたが、B面は、マリオ・フェルナンデスであった(本CDでは、トラック1からトラック5まで)ということで、2バンドの名前が明記されています。本復刻盤に収録されたルイス・サンティの4曲は、それまで通り、小気味良くスピード感ある演奏が並んでいます。ヴォーカルは、誰か解りませんが、バンド・サウンドに乗った軽快な歌を披露しています。一方のマリオ・フェルナンデスの5曲は、少し荒削りなところが見られますが、こちらもスピード感一杯。歌の奔放さ(女性歌手も)と共に、後のサルサを少し思わせるサウンドです。
アナログ・レコードにもした黒色CDが、紙スリーブ・ジャケットに収められています。(サプライヤーインフォより)
1. Rosa, Que Linda Eres (Mario Fernandez)
2. Con Aji Guaguao (Mario Fernandez)
3. El Marinero (Merengue) (Mario Fernandez)
4. Sin Rumbo (Bolero) (Mario Fernandez)
5. Cha Cha Cha de Cantón (Mario Fernandez)
6. Fuego a la Lata (Orquesta Cubana de Luis Santi)
7. Lo Mío No Es Carne (Orquesta Cubana de Luis Santi)
8. Olé Gallego (Orquesta Cubana de Luis Santi)
9. Sin Saber por Qué (Bolero) (Orquesta Cubana de Luis Santi)