LES MAMANS DU CONGO / LES MAMANS DU CONGO & RROBIN

コンゴ共和国、ブラザヴィルのユニット、深沢美樹センセからご教示いただき、スワッとオーダーさせていただきました。曰く「コンゴの子守唄を歌う女性の声、コーラスが素晴らしいし、そこに不釣り合いとも思えるエレクトロで凝ったところのない伴奏がつくところが面白い!」というような意味のこと仰せでした。
そのとおりですね、なんか、いきあたりばったりなプロダクションが、逆に歌声の瑞々しさを引き立てているよーな気がします。全然カンケーないし、見当違いかも知れませんが、トムトム・クラブとか思い出しました。これで、ピーター・ガブリエルとかマルタン・メソニエとかが重厚だったり緻密だったりするバック作ちゃったら、この微妙に涼し気、爽やかな歌声が台無しになっちゃうような気がします(って、喩えが古くって適切でないよーな気もしますが…)。ブラザのその辺の娘っ子たちが、唄遊びしているよーな風情(アマチュアなムードが、逆に民俗性に直結しているというか)、貴重です!イイ声です。

>★こちらでも紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)!

1.Nkala 03:50
2.Bordel De Rap 02:51
3.Sans Pagne 03:39
4.Boum 02:48
5.Ngaminke 04:23
6.Mbila 03:28
7.Meki 04:05
8.Mwana Wu Dila 02:33
9.Perle Precieuse 01:51

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