ISSAC DELGADO / LOVE

issac-delgado10タイトル曲“LOVE”(ナット・キング・コールのカヴァー)が示すとおり、これまでのアルバムとは趣が違い、ボレロやバラード、カンシオーンの有名曲をジャジーなバックに載せ、歌い繋いでいます。全体の雰囲気はフィーリン~1950年代風の雰囲気、といえばおわかりいただけるでしょうか。とにかくムーディーでモダーンですね。バックもブライアン・リンチ、ダフニス・プリエト、チャールス・フローレス、ペドロ・マルティネス、コンラード・ハーウィン、シオマラ・ラウガーらJAZZ & LATIN サークルの実力派揃い。彼らが肩の力を抜いて演奏しているのも逆に聞き所です。コレは結構ダークホース的作品じゃないでしょうか?ホセー・アントニオ・ファンの方にもオススメできますよ!

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