チュニジアのスーフィー音楽とトランス/ポスト=インダストリアルとの融合はさらに深化した!
2017年に『ルワヒン〜チュニジアのスーフィー・トランス』(ライス INR-7120)で鮮烈デビューを果たしたワールド・トランス・プロジェクト、イフリキヤ・エレクトリークがさらにパワーアップして戻ってきた。彼らの音楽的基盤となっているのは、チュニジアに息づく伝統打楽器を用いた力強いヴォーカル・ミュージックで、それは同地でもっとも古い形のまま生き残ってきた宗教音楽として知られている。そこにフランス人ギタリスト、フランソワ・コンブザがトランスやポスト=インダストリアルの要素を擦り込ませ、高次元で化学反応させたミクスチュアを創造。そんな彼らのオリジナリティが欧州の音楽シーンでいま大きな注目を集めている。そして前作で提示したコンセプトは本作でより鋭角的かつ呪術的となり、その神秘性をさらに高めてくれた。ここまで強烈な融合音楽は、今後もそうそう出現することはないだろう! (サプライヤーインフォより)*ライス国内配給盤〜再入荷待ち
1. Mashee Kooka
2. He Eh Lalla
3. Beesmeellah Beedeet
4. Moola Nefta
5. Habeebee Hooa Jooani
6. Nafta Naghara
7. Danee Danee
8. Wa Salaat Alih Hannabee Mohammad
9. Mabbrooka
10. Galoo Sahara Laleet El Aeed (Hidden Track)