GUANDUO / MÚSICA DISFARÇADA DE GENTE

ブラジル、ミナス・ジェライスの7弦ギター・デュオが二年間のドイツ生活を経て制作した、エキセントリックなアコースティック・インプロヴィゼーションとショーロが交錯する新たなインスト音楽のかたち。
ジュリアーノ・カマラとエドゥアルド・ピニェイロの7弦ギター・デュオにペドロ・フランコのバンドリン、マルシオ・バイアのドラムス。冒頭”Francamente”のegも交えた斬新なジャズ・インプロヴィゼーションに始まり、ジルベルト・ジル=ドミンギーニョスの”Lamento Sertanejo”のギター3台による感傷的な解釈、想像組曲と題されたm-6~9に参加するビリンバウ・アンサンブル、m-10ジャコー・ド・バンドリン”Vibrações”でフルートひとり三重奏を聴かせるアレシャンドリ・アンドレス、m-2″Fluência”でドイツから参加の弦楽アンサンブルのアレンジを手がけ、m-12にはオリジナル・コンポーズ”Sono”を採り上げられているハファエル・マルチニ。要所要所で重要なアクセントになっているアルゼンチンのバンドネオン奏者マルティン・スエーのプレイ。 ショーロやサンバ・ジャズ、アフロ・ルーツのブラジル音楽を媒介に、ヨーロッパのチェンバー・ミュージックやコンテンポラリー・フォルクローレのエッセンスを果敢に採りこんで新たなインストゥルメンタル・アンサンブルを提示することに成功しています。 (サプライヤーインフォより)

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