GREGOR TERROR & THE CALYPSO GIGOLOS / LE CHANT DE …


いかにも欧州らしい? カリプソ&ラテン・コンボ 6人組がベルギーの港湾都市、アントワープ(アントウェルプ)から登場(って、2018年作らしいんですけど)!しかも、レーベル名は “カイソ” と来た!気が利いているじゃないですか?その名もグレゴール・テラー&ザ・カリプソ・ジゴロス、ということで、ま、安易なグループ名ですが、アントワープ・ジプシースカ・オーケストラとか、ドンキー・ディーゼルといったスカ〜カリビアン・バンドを10年代の初めから率いて来たグレゴール・テラー(もちろんマイティー・テラーに由来する名前でしょうね)の別働ユニット? それとも、同じメンツが新規一転看板を新しくして、ということになんでしょうか?って、その辺、よくわからないのですが、このオヤジ達の顔を見ていると、昔っからの腐れ縁(失礼!)という感じがして来るので、後者の方が当たりかと…。
で、それはともかく、英語で歌うテラーの歌い口、実にトリニダードなカリプソニアン風と言いたいところですが、赤道直下、常夏ムードとはひと味もふた味も違うわけですね、やっぱり。夏は短く冬が長いって感じが伝わってくる音楽性、と言ったら、穿ち過ぎ?一歩引きのある大人のノリ、曲によってはジックリと聞かせるヴォーカルが、何だか、だんだんシミジミとして来たりもして、これはたぶん、冬でもホッコリ、こたつで寝そべっても聴けるのでした。中高年、まあ、いろいろありました的、欧州大人のフェイクなカリプソ、ラテン&ジャズ…という雰囲気でしょうか?ある意味、得難い雰囲気ですよ…。

1 Welfare 3:04
2 Feeling Like a Fool 3:05
3 Le chant des gigolos 3:44
4 Harvey 3:12
5 The Sour and the Sugaree 2:13
6 Lost 2:58
7 Maria 3:12
8 The Spirit of Love 2:58

Bass – Boss
Bongos, Guiro – Tom Hendrickx
Congas – Gabriel Valeria
Guitar – Eric Schoepen
Tenor Saxophone – Hans Schroeven
Vocals – Gregor “Terror” Engelen

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