☆VARIOUS ARTISTS – PRODUCED & RECORDED by HATSUO OKUHARA in 1970’s – MASTERD by MAKOTO KUBOTA 2009 / IKEMA – TRADITIONAL SONGS FROM IKEMA ISLAND 高原清 / 親 …
続きを読む☆VARIOUS ARTISTS – PRODUCED & RECORDED by HATSUO OKUHARA in 1970’s – MASTERD by MAKOTO KUBOTA 2009 / IKEMA – TRADITIONAL SONGS FROM IKEMA ISLAND 高原清 / 親 …
続きを読む久保田麻琴、南島シリーズに続くプロジェクトは、なんと!~毎年百万人の観衆を集め、既に50年以上/親子三代にわたって受け継がれてきた<高円寺阿波おどり>常連参加の“連(=阿波おどりではチームのことを「れん」と呼ぶ)”から11組をドキュメントしたディープなジャパニーズ・ビート2CD!鉦(かね)と大太鼓群、スネア・ドラムというパーカッションのみのアンサンブルによる …
続きを読むブリーズ感溢れるメロウ・ラテン・サウンド! ラテン・ロック~チカーノ~AORなど幅広い音楽ファンに愛されるホルヘ・サンタナの2011年発表作品。美しいタイトル曲をはじめ、「マイ・シェリー・アモール」、「哀愁のヨーロッパ」などミディアム・ナンバー絶品カヴァーの他、1stアルバム『ホルヘ・サンタナ』の人気曲「ラヴ・ザ・ウェイ」のシングル・ヴァージョンもCD初収録 …
続きを読むアパルトヘイト(人種隔離政策)に屈することなく、押し込められた黒人居住区(ソウェト)から発せられた黒いビート〜80年代始めの南アのポップ・シーンに躍動した不屈のビートを捉えた衝撃の編集盤がこれ!LP時代、掛け値無しに驚かされたオムニバス名盤です。ジャケもサイコー!昔、版権無視でTシャツも作りましたよ、ダハハ、 *1st released in 1985 on …
続きを読む現在サンパウロのブラジリアン・ヒップホップ・シーンの潮流に乗っている重要アーティストが、このエミシーダ(1985年生まれ)。MCバトル・スタイルのイヴェント「Rinha dos MC’s」に2005年頃より参加し、すぐさま頭角を現したという実力派の彼が、2010年にリリースしたセカンド作がこの『エミシージオ』だった。MySpaceやTwitter …
続きを読むルーマニアはブカレストのナンバー1 FUNKIEST バルカン・ビート・ユニット=マハラ・ライ・バンダのサウンドに潜むルーツ・レゲエ&ダブ指向 / 親近性を全開クローズアップしたリミックス新作が登場、その名も“バルカン・レゲエ”!Nick Manasseh / Mad Professor / Koby Israelite / Steve Vibronics …
続きを読む邦楽番外地 / 戦争の世紀を乗り越え、大震災を乗り越えてきた 近代流行歌の祖、添田唖蝉坊・知道 -反骨・風刺・諧謔に溢れた演歌がここに蘇る! 本CD出版の発端は土取利行の伴侶、故・桃山晴衣が添田知道氏から長期にわたって〈演歌〉を習っていたことにある。その節まわしや歌詞等を細部にわたって教えてもらっていた桃山が記録を残したまま夭折したことから、その意志を受け継 …
続きを読む前作『コマーシャル』が2009年ラテン・グラミーを獲得、広く音楽ファンを魅了するベネズエラ出身の実力派グループ、ロス・アミーゴス・ インビシーブレスによる今作は、なんとラテン・ディスコ!グルーヴィーなオルガン、ジャジーなカッティング技をみせるファンク・ギター、JB’sばりのホーン・アレンジなど、オールド・スクールなファンク~ディスコへの傾倒ぶりを …
続きを読むロサンゼルスのオルタナ・シーンで大注目の熱き3人組、エル・ハル・クロイによるセカンド・アルバム。中心人物はイーストLA育ちの女性ヴォーカリスト、エディカ・オルガニスタ。ボサノバ~トロピカリア~サンバに大きな影響を受けたポリリズミックな曲想とファンタジックな歌詞世界を融合させた摩訶不思議な心地良いサウンドは一度聞いたら忘れられません!南米への憧憬と大都市ロスの …
続きを読むドイツのネオ中世音楽アンサンブル、エスタンピーのリーダー=ミケル・ポップと、スペインはバレンシア地方のバンド=ラム・デ・フォックの邂逅によって誕生したユニット=アル・アンダルース・プロジェクトのセカンド!中世にイベリア半島に生まれたイスラム/ユダヤ/キリスト教の融和を象徴するアル・アンダルースの時代に材を求め、黄金時代を今を蘇らせというコンセプト~タイトルの …
続きを読むスペインはヴァレンシア地方出身のトラッド・グループ=ラム・デ・フォックの05年作 / サード・アルバムとなります。以前よりも、よりディープに、ヴァレンシア~バルセロナ~オクシタニア~そしてギリシャを結ぶ、汎地中海路線を推進していると感じられます。その意味では、アラブ色はやや減退~よりダークな残響が耳に残る中世指向のアルバム、と言えるでしょうか。が、カタロニア …
続きを読む地中海系アコースティック・ミクチュアー / セファルディの歌を足場に、アラブ~ギリシャ~そしてバルカンまでも視野に入れたバレンシアのトラッド・バンド2002年の名作です。各種民俗的弦楽器〜ウード、サズ、ブズーキ、リュート等+フルート、バグパイプ+各種打楽器〜ベンディール、タール、ダルッブッカ等の織りなす哀愁深いアンサンブルに、地中海的メリスマに …
続きを読む1 Procession: Aâda (Le’fu) 5:18 2 Invocation: Rebbi Mulay 4:42 3 Sacrifice: Nabi Ya Babi Llah 15:13 4 Kouyou 18:47 5 Mlouk: Ftih Rahba, Ouverture De La Place 15:48 6 Mlouk: M …
続きを読むサリフ・ケイタに代表される卓越した歌の国で知られるマリ。そこに今でも息づくグリーオ(ジャリ)と呼ばれる世襲制の芸能集団の伝統~グリーオは無文字社会のアフリカにおいて歴史を語り、ことわざや教訓的な格言を歌い聴かせ、受け継いだ重用な存在/ここで紹介されるマー・ダンバはマリでもっとも尊敬されているジャリ、ババ・シソコの娘であり、世紀最高のジャリムソ(女性グーリオ) …
続きを読む遅くなりました。イングランドのウェスト・ミッドランドはスタッフォードシェア出身の女性歌手、ジャッキー・オーテス2013年の新作〜ソロ5作目となります。“ララバイ”というタイトル通り、イングランドのみならず北欧や中欧、東欧からも子守歌の伝承曲を求め、いつものように半透明の温もりある繊細な発声で、古くからの伝承曲を、現在のジャッキーの生活感の中で歌い綴ってくれる …
続きを読む