ラ・リュー・ケタヌーの第3の男、オリヴィエ・レイトのソロ・プロジェクト、レ・バティニョールの1st アルバム/4 年前パリを去り、オクシタニアのワイン産地カオーの住民となったオリヴィエが、そこで出会ったローカル・ミュージシャンたちと、アルカディアとしての古き良きパリへの想いを田舎風ロックンロールで歌い上げる!?故ニノ・フェレールが終生の地としたロットの城館( …
続きを読むラ・リュー・ケタヌーの第3の男、オリヴィエ・レイトのソロ・プロジェクト、レ・バティニョールの1st アルバム/4 年前パリを去り、オクシタニアのワイン産地カオーの住民となったオリヴィエが、そこで出会ったローカル・ミュージシャンたちと、アルカディアとしての古き良きパリへの想いを田舎風ロックンロールで歌い上げる!?故ニノ・フェレールが終生の地としたロットの城館( …
続きを読む結成10周年にして、10年末をもって解散を決めたオホス・デ・ブルッホの新作にしてベスト盤。VENGUE、BARI、TECHARI、AOCANAから選び抜かれた楽曲+新曲という構成。豪華ゲストはマノロ・ガルシーア、ラ・トローバ・カンフー、ホルヘ・ドレクスレル、ベベ、エストパ、アマラル、ナジワ、アフロキューバン・ヒップホップのオリーシャスのロルダン、フラメンコ勢 …
続きを読む90年代半ばから歌い出したライカ中堅 / 美人女性です。1998年にファーストをリリース~この2010年作で8枚目のアルバムとなりました。バラード&POPなテイストのモダーン・ライカが、エレフセリア・アルヴァニターキを連想させる声質、歌い口で綴られます。いかにもギリシャらしい女声が楽しめる充実POPライカ・アルバムです。
続きを読むこれがデビュー、ということです。エフティヒア・ミトリツァ、ギリシャ若手ピアノ弾き語り~7曲入りのミニ・アルバムです。資質や発声はエレフセリア・アルヴァニターキに近いかも知れません、が、そこ此処に漂うレトロなPOP&ROCKテイストにうならされます。(…なんだかビートルズっぽい?ギター&ベース&ストリングス&ホルンの隠し味が効いた)フォキー …
続きを読むギリシャの21歳女性歌手、アレティ・ケティメのセカンドが昨年末ギリギリに発売されましたが、数枚取り寄せてみるとこれがなかなか素晴らしいので即バックオーダー、今年の初荷となりました!カジノのディーラーみたいな格好をしたジャケが何を意味するのかは不明ですが、一昨年末のデビュー作に較べると、ストレートなトラディショナリストぶりはやや後退、ライカやレベーティカといっ …
続きを読む作詞家、プロモーター、レーベル・オウナー、レコード・プロデューサーとして新世代ファドを裏で支え続けたのが、このエルデル・モウティーニョ。そして、彼自身もその才能を広く認められているファド歌手/本作は歌手としては寡作であるエルデルが08年に発表した貴重なアルバムだそうです。才能ある若手ミュージシャンを伴奏陣に集め、シンプルな旋律を自然な情感のこもった歌唱で聴か …
続きを読むゾーン・リーブルは2010 年12 月に解散したノワール・デジールのギタリスト、セルジュ・テッソ=ゲイの率いるトリオ(ギター+ギター+ドラムス)。ハードコア・ラップのカゼー(女性)とハメ(La Rumeur)とのコラボレーション・アルバム “L’ANGLE MORT” (死角~09 年)に続く新作。ハメが渡米したためB.J …
続きを読むMM誌2011年度 EURO ロック部門1位の作品です!国内盤で再入荷致しました!リオネル・シュアレスはオクシタニアの若手アコ奏者~そしてヴェテラン~”オックのスキャットマン・クローザース”?=アンドレ・マンヴィエル(前ソロ作が当店でもベストセラー)による初の二人三脚デュオ・アルバムが届きました!ライナーノーツをふたりの共通の親友であ …
続きを読む曰く「アールトは女性ヴォーカル、エロイーズ・ドゥカーズと男性ギターリスト、シング・シング(大半の楽曲の作詞作曲も彼による)からなるフランス・パリの二人組。歌は男女混声フランス語で歌われ、伴奏は見事に削ぎ落とされているが、2~4分の曲に織り込まれた曲展開は実にニュアンスに富んでいる。とてもシンプルな伴奏ながら英米仏の様々なフォーク/ロックの面影が浮かび上がりは …
続きを読む熟女天国!?と言われもする(誰も言ってないかも知れません…)ギリシャ歌謡シーンを代表する熟女の一人~テッサロニキ出身、文学研究を経てニコス・パパゾグルーやスタブロス・コイオムジスといった作曲家達と出会い、80年代後半にデビュー、早くも14枚のアルバムをリリースしているメリーナですが、その前半期の代表曲/17曲を集めたベストがこちらです。もともとは …
続きを読む1 Prickle-Eye Bush 2 Jack Robinson 3 Outlandish Knight 4 Across The Line 5 London Town 6 Haul Away 7 Spectre Review 8 Rigs Of The Time 9 If You Will Not Have Me, You May Let Me Go …
続きを読むオシュコリにも参加経験のあるスペイン・バスクの蛇腹奏者、イケル・ゴエナガが2009年に発表した通算4枚目となるアルバム。前作に引き続き、元アライツ・エタ・マイデルのアライツ・テレチュアが参加し、トラッドの香り高いミクスチュアーを展開!
続きを読む初夏あたりに来日が決定しているというジュリエット(2011年当時)は、当代一の実力シャンソン歌手です by (無断リンク&無断引用すみません!)。この人の真価はステージにあるそうです。だから、テレビに出演することやレコードCDの売上には興味がない、という種の発言もしているそうです。「私の人生なんてつまらないものだし、友だちと一緒にプレイステーションで遊ぶよう …
続きを読むガルシア軍曹ことブルーノ・ガルシアはフランス生まれのシンガー・ソングライター/DJ~80年代にはオルタナ/パンク・ロックのバンドで活躍した彼は90年代よりソロへと転身~南米コロンビアの音楽クンビアをはじめ、サルサ、レゲエ、スカなどのカリブ系音楽に、ヒップホップやパンク・ロックなどの要素を加えた斬新なミクスチャー音楽〈サルサマフィン〉を標榜しています!5年ぶり …
続きを読む