ブラジル音楽シーンを代表するSSWセルソ・フォンセカ、メジャーからの新作です。これまでのアコースティックかつ抒情派ボサ路線に加え、大胆にエフェクトも取り入れた爽快なポップ・ボサ路線も展開~新たな魅力も垣間見せる07年作~1年間に2作の新作ということで、好調ぶりも伝わります。 1 Nao Se Afasta De Mim 3:26 2 Feriado 4:26 …
続きを読むブラジル音楽シーンを代表するSSWセルソ・フォンセカ、メジャーからの新作です。これまでのアコースティックかつ抒情派ボサ路線に加え、大胆にエフェクトも取り入れた爽快なポップ・ボサ路線も展開~新たな魅力も垣間見せる07年作~1年間に2作の新作ということで、好調ぶりも伝わります。 1 Nao Se Afasta De Mim 3:26 2 Feriado 4:26 …
続きを読むラパの才女が久々に新作を発表! 5年ほど前に『ロマンセイロ』をというアルバムを発表。サンバからノルデスチ、ボサ・ノーヴァ、MPBまでを守備範囲においたヴァーサタイルな若手女性歌手として知られるルイザ・ボルジスが素晴らしいアルバムを携えて戻ってきました。前作同様、本作でもアクースティックなアレンジが中心で、ブラジル音楽の伝統を踏襲したサウンドを、軽やかな歌声で …
続きを読む★ジョエール・ナシメント『生誕80年~サウンド、スタイル、そして即興演奏』 生誕80年を迎えたバンドリン奏者の音楽人生をコンパイル! ジャズよりも古い歴史を持ち、ブラジル音楽の屋台骨として親しまれたきた音楽がショーロ。そのシーンにおいて現在最高峰のバンドリン(ブラジル式のマンドリン)奏者として知られているのが、こちらのジョエール・ナシメントです。そのジョエ …
続きを読む★タクシー・サウダージ / ボッサ・チチブ 以前、あるレビューで彼のことを「ジョアン・ジルベルトの歌が他のボサノヴァ・シンガーと別次元であるように、タクシー・サウダージはタクシー・サウダージでしかない」というようなことを書いた。その印象は3作目にしてもまったくぶれていないし、ますます磨きがかかっているようにさえ思える。日本独自の、いや、秩父ならではのオリジナ …
続きを読む密かな人気作。 冒頭”Alegre Menina”(ドリ・カイミ作)の澄んだハーモニーにのっけから心奪われます。UFMG(ミナス・ジェライス連邦大学)でギターを専攻、ヴァギネル・チゾやパウラ・サントーロ、マリナ・マシャード、アマラントらのバックをも務めたタバジャラ・ベロ(g)と、同じくUFMG出身でウアクチ、クリストフ・シウヴァ、トン …
続きを読む多彩なスタイルを聴かせるショーロ・グループ! かつてショーロの未来を担う新星グループとして登場したアグア・ジ・モリンガと、ギタリストのマルセーロ・メネージスとの共同名義によるインストゥルメンタル作品。ショーロのほか、マシーシ、ヴァルサ、ポルカ、ラグタイム、フレーヴォと様々なスタイルの演奏を聴かせます。作曲はすべてマルセーロが担当。 (サプライヤ …
続きを読む涼しげなのは何と言ってもフルートとピアノの音色。先日、吹奏ジャズ・クアルテートのヴェント・エン・マデイラで新譜を発表したばかり、フルート奏者/コンポーザーのレア・フレイリが、エリス・レジーナとも共演したジンボ・トリオの創設者でデボラやダニ・グルジェルを輩出している音楽学校CLAMの創立者でもあるピアノ奏者/コンポーザーの巨匠、アミルトン・ゴドイとコラボレイト …
続きを読むジョン・ウリョアとフェルナンダ・タカイの夫婦を中心としたミナス・ジェライスのロック・バンド、パト・フ。2010年にリリースされた「Musica de Brinqudo」は、ミニ・ギターにミニ・ベース、トイ・ピアノや音の出るおもちゃをプロフェッショナルなミュージシャンが演奏、実娘をはじめとするコーラスを従えて、チン・マイアやピチカート・ファイヴといった通常のキ …
続きを読む△本CD内容は、上のセレクションをベースに、半分くらいを新曲・未発表に差し替えCD化したものになります。 フォルクローレ仕掛けのシャーマニックなスロウ・テクノで世界中の音好きたちを魅了してきた、ブラジルのサンパウロを拠点とする注目のレーベル/パーティー・クルー「Voodoohop」による初めてのCDコンピレーションが到着。 来日を重ね確固たる人気を確立したク …
続きを読むラダマはUSメキシカンと、コロンビア、ベネズエラ、そしてブラジル出身のそれぞれ、バンドーラや打楽器、ギターを操る北米在住女性音楽家たち4人のグループ。ブラジルはペルナンブーコのマラカトゥやフレーヴォ、コロンビアのクンビアやチャンペタ、ベネズエラのガイタ、ホローポ、そしてメキシコ系のカンシオンやランチェーラなど、彩り鮮やかなアレンジとミクスチュアー感覚で演じて …
続きを読む-trilha sonora original “Grupo Corpo”- 確か流通し始めたのが2006年だったと記憶していますが、世界的に名の知られたダンス・カンパニーであるグルーポ・コルポのために、カエターノ・ヴェローゾとゼー・ミゲル・ヴィズニキの共作で書き下ろしたダンス演劇のサウンドトラックが「onqotô」。哲学を感じさせる …
続きを読む北東部出身の反骨精神溢れる音楽家のデビュー作! 北東部出身で、伝説の革命的音楽家として知られるジェラルド・ヴァンドレーの1964年のデビュー・アルバムが復刻。カルロス・リラやヴィニシウス、バーデンのナンバーなどを取り上げ、アナ・ルシアが2曲でゲスト参加しています。(サプライヤーインフォより)
続きを読む1 No Voo Do Urubu (Featuring Seu Jorge) 2 O Tempo E O Vento 3 Oh! Juliana (Featuring Danilo Caymmi) 4 Minha Terra Tem Palmeiras (Featuring Lu Oliveira) 5 A Outra (Featuring Viniciu …
続きを読むジュッサーラ・シルヴェイラ & ヘナート・ブラスによる ガル・コスタへのオマージュ・アルバム! Arranged by Luiz Nogueira, Dori Caymmi Produced by Mario Gil Swami Jr(g) Teco Cardoso(Fl,Sax) Sizao Mahado(b) Bre Rosario(per) …
続きを読むAry Barroso was Brazil’s most famous popular composer, whose Brasil is known to everyone with musical interest in the 1930s. This is a superb compilation from his many tunes …
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