50年代から70年代にかけて活躍したファタイ・ローリング・ダラー/21世紀に入ってからのカムバック作~復活第2作目=“ウォン・ケレ・シ・ナンバー”…もう、ナイジェリアで品切れという話だったんですが、こちらレーベルが変わって再プレスされたようで、やっと再入荷しました!これまで、涙を飲んでいただいた皆さま、お待たせしました!なんとも気持ちのいいナイジ …
続きを読む50年代から70年代にかけて活躍したファタイ・ローリング・ダラー/21世紀に入ってからのカムバック作~復活第2作目=“ウォン・ケレ・シ・ナンバー”…もう、ナイジェリアで品切れという話だったんですが、こちらレーベルが変わって再プレスされたようで、やっと再入荷しました!これまで、涙を飲んでいただいた皆さま、お待たせしました!なんとも気持ちのいいナイジ …
続きを読む元アンディ・ブラウン&ストームのメンバーであり、オリヴァー・ムトゥクジ・グループのムビラ&パーカッション奏者でもあり、そして、チウォニゾ・マライレの現・音楽的パートナーでもあるアダム・チシヴォのファースト・ソロ・アルバムです。CDジャケ隣の写真は巨体のアダム・チスヴォがこの度、当店入荷の商品に1枚1枚サインをしてくれているところで、”FOR JA …
続きを読むリンガ村で活躍するムビラ・グループ“マンダレンダーレ”~ショナのムビラ伝承曲のほか、ンゴマの伝承曲やオリジナル・ソングも演奏しています。04年にはジンバブウェの大手レコード会社グランマからアルバム『一緒に泣いてくれる ?』をリリースしたそうです。本09年録音のアルバム『セレヴェンデ』、やはり松平さんの手になる録音ということですが音質良好、各種パーカッションも …
続きを読むこちらはハラレに住むネルソン・ツクヮツクヮと、マショナランド東州のリンガ村在住のサムソン・ブーレによるムビラ&ヴォーカル・デュオ作品、生ギターも加わった演奏を聞かせます。こちらもワン・マイク録音ということですが音質良好です。ツクヮツクヮという人は、トーマス・マプフーモの現地バンドでチムレンガも演奏していたというムビラ奏者、片やブーレという人は松平さんのムビラ …
続きを読むマンドイェパムソロ・チヤニケはジンバブウェ在住のヴェテラン・ムビラ(ショナ人の親指ピアノ)のプレーヤーで、本盤は、このチヤニケを中心とした4者(ムビラ=ムナシェ・チウェセ、エドソン・チウェセ /オショ~マラカス状の簡易打楽器=サムソン・ブーレ)による“クロワ・グロ”という伝統的儀礼における親指ピアノ演奏を世界で初めてドキュメントしたCDRとなります。クロワ・ …
続きを読むVOL.6 1970年代のナイジェリアを疾風のように駆け抜けたアパラの大スター、アインラ・オモウラの74年の名作「チャレンジ・カップ1974」復刻CDです!07年に初CD化されましたが、未だご入手されていない方、是非この機会にどうぞ!怒濤のトーキングドラムを従え、何だか、やけっぱちにも聞こえる不揃いなコーラスと、うまいとか下手とか、そういう基準を超越したこの …
続きを読むザンビアの80年代ポップがつまったコンピレーションです。ヒュー・トレイシーのフィールド録音複刻を推し進めていたオランダSWPレーベルからのリリース!ギター・バンド中心ですが、~そのロケーションからも想像できるように、ジンバブウェのチムレンガ系ポップや南アのズールー系ポップとの類似もあります。が、どこかよりメロウ、そして定形にはまらない自由なムードもたたえてい …
続きを読むシリーズ2作目~ザンビア・ポップ・ミュージックの黎明に遡り、1960~70年代に彼の国で活躍した3グループを紹介複刻しています。まずは60年代のビック・ゴールド・シックスなるグループ~ジャケットのタキシード姿の6人なんですが、これがイイ!ガーナのギター・バンド・ハイライフ、もしくは初期ザイーレアン・ルンバを、ジンバブゥエ風に細分化したようなギター・サウンド? …
続きを読む1987年の人気盤CD化です。 当時、世界デビュー後、余裕&リラックス、 普段着のアデと評された充実作ですね! 1987 King Sunny Ade The Return of the Juju King (CD; Mercury (US) 832 522-2) Sunny Loni Ariya / Sweet Banana / Olomoge Ma Jo …
続きを読む1982年作!UKアイランドからのアデ世界進出の年のドメスティック・プロダクション・アルバム!悪いわけがないですよね。同年のUK盤”JUJU MUSIC” と較べて、どう違うかというと、ユルイ!ユルくて滋味がある!ドゥンドゥン群とベースが醸し出す底知れないユルイ GROOVE がムワ~ッとした真夏の大気だとしたら、アデのヴォーカル&メ …
続きを読む1966-1971年というオベイ最初期のシングル音源複刻集!ナイジェリアンJUJUミュージックの源流が見えるような曲の並びです!冒頭曲「オブラディ・オブラダ」カヴァーなんだかパクリなんだか…、それともビートルズがパクッたのか?って、それはない?って、もともと“オブラディ・オブラダ” という言葉は、ポール・マッカトニーの知り合いの、UK在ナイジェリ …
続きを読む1972年頃の録音じゃないかと思われます。ハイライフ風味香る ADE & GREEN SPOT BAND 時代の一枚〜が、ギターは既に成熟というか、後年にもあまり聞かれない鋭角的な奔放さ!パーカッシヴなベースラインの中空を縦横に飛びまわります。コレ、歌いながら引いているとしたら(たぶんそーですね)瞠目すべきテクニシャンですねえ! Sunny Ade …
続きを読む80年代後半、オベイ流儀のジュジュ完成期 / 1987年の名作です!中期の躍動感を伝えた>EDA TO MOSE OKUNKUN とともに、オベイの数ある作品中、代表作と言っていいと思います。流麗かつファンキー!ジュジュでしか味わえないジワジワ感、クールな表現を重ねて熱く煮えたぎって行くようなグルーヴを存分に味合わせてくれる名作です!
続きを読むこちらはLP時代に日本で見かけなかった1973年現地リリースのLP複刻CD~ヨルバ・ハイライフ的な感触から脱却した新たなジュジュの胎動が感じられます。カッコイイ!近年複刻のオベイCD中でも、新鮮味のある、聴き応充分の一枚ですね!ワイルドです! 1973 Chief Commander Ebenezer Obey & His Inter-Reforme …
続きを読む当店ベストセラーCDです!1980年代に入ってサニー・アデに頭一つ先に行かれてしまった観もありますが、70年代後半もオベイは凄かった。ことに最高傑作とされることもあるこの77年作、幾何学的?とも言えそうな複数エレキギターの交わりにクールなヴォイス&コーラス、そして低音ドゥンドゥン多用、シェケレや得体の知れない金属打楽器群が一体となってポリリズミックこの上ない …
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