アルセニオ・ロドリーゲスのトランペット奏者だったフェリクス・チョコラーテ・アルフォンソによって1959年に、ニーニョ・リベーラらと共に結成されたコンフント、エストレージャス・デ・チョコラーテ。本作は、多分1961年に発表されたLP『ESTRELLAS DE CHOCOLATE』(BRAVO BR-131)のストレート・リイシュー(曲順はシャッフル)です。 サ …
続きを読むアルセニオ・ロドリーゲスのトランペット奏者だったフェリクス・チョコラーテ・アルフォンソによって1959年に、ニーニョ・リベーラらと共に結成されたコンフント、エストレージャス・デ・チョコラーテ。本作は、多分1961年に発表されたLP『ESTRELLAS DE CHOCOLATE』(BRAVO BR-131)のストレート・リイシュー(曲順はシャッフル)です。 サ …
続きを読むちょっとびっくり、 ドラマ仕立てのオフィシャル・クリップ初めの部分を観て、 ラッパーになってしまったかと思いましたよ。 が、大丈夫、ご安心下さい。基本は、やっぱり、 薄幸ルークトゥン・バラーディアー路線(お顔はマスマス派手ですが)! ソロ・アルバムは4・5年ぶりぐらいになるんでしょうか?
続きを読む〈砂漠のブルース〉ブームの先駆けとなった名作が初アナログ化! 世界的に〈砂漠のブルース〉が注目される以前、1995年に発売された、ブームの先駆け的コンピが初アナログ化!ティナリウェンら〈トゥアレグ人の砂漠のブルース〉バンドが話題となる前の制作なので、そういったバンドは入っていませんが、サハラ砂漠をより広く多様な文化/音楽の交わる地と捉えた選曲で、ユッスー・ン …
続きを読む流石です。今年もCDがキチンと出ました。 (オムニバスのMP3やUSBが主流の中、 キチンと毎年ソロ・アルバムを出し続ける ルークトゥン女性歌手は、この人ぐらい?) 高水準なルークトゥン系フォーキー・バラードの世界、 変わらずキープしていますね。多くは、 変わりなく切々と失恋を歌い続ける薄幸ムード、 何なんでしょうねえ? この演歌にも通じる女性歌手のステレオ …
続きを読む★ザ・ジャーニー・オヴ・サウンズ10 マカオ~フラ=ヴァイ・フラ=ヴェン 大航海時代以降世界に広がったポルトガル音楽の種を探して カジノと観光の都市マカオに息づく多種多彩なポルトガル系音楽 南欧の国ポルトガルは、かつてヴァスコ・ダ・ガマに代表される探検家たちが世界を船で渡り、様々な土地と交易を行って発展を遂げていった。そんな大航海時代から現在に掛けてポルトガ …
続きを読む★ザ・ジャーニー・オヴ・サウンズ9 マラッカ~カンティーガ・ディ・パドリ・サ・チャン 大航海時代以降世界に広がったポルトガル音楽の種を探して 東南アジア交易の要マラッカの土地に息づくポルトガル系音楽の数々 〜南欧の国ポルトガルは、かつてヴァスコ・ダ・ガマに代表される探検家たちが世界を船で渡り、様々な土地と交易を行って発展を遂げていった。そ …
続きを読む★アフリカ・エクスプレス・プレゼンツ・ジ・オーケストラ・オヴ・シリアン・ミュージシャンズ&ゲスツ デイモン・アルバーン、ポール・ウェラー、ラシッド・タハ、バセク・クヤテ 〜超豪華ゲスト陣が参加したシリアのオーケストラのライヴ・アルバム ! 戦乱の最中にあるシリアから逃れた数百万の難民の中には国立交響楽団のメンバー達もいた。本作は各国に離散した彼らが2016年 …
続きを読む久々の再入荷!コロンビア~バランキージャとカルタヘーナの中間あたり、カリブ沿岸に点在するという黒人共同体”パレンケ”に潜入&フィールド・レコーディングされた充実アルバムの登場です!今なお色濃く残されたアフロ系パーカッション音楽~昨年、フル・アルバムも登場し、一部、注目を集めたバタータ翁の演奏をはじめ、数々の打楽器音楽が並びます。トトー・ラ・モンポシーナとかお …
続きを読む南アの女王ミリアム・マケバが、その若き日に在籍した女性コーラス=スカイラークスのコレクション2CDが初入荷!後年、欧米で大きな人気を掴んだマケバの片鱗は、多少、味わえこそすれ、それ以上に、ジャイヴ系コーラスの素晴らしさ!~後のンヴァカンガにつながるファンキーさもちろん、当時としての南アJAZZテイスト&コーラスの妙!50年代の南ア …
続きを読む生誕70年記念ライヴ作品! イヴァン・リンスのアレンジャーとしても知られたベテラン鍵盤奏者ジルソン・ペランゼッタが自身の生誕70年を記念してライヴ作品を発表。これまでのヒット曲のほか、カルトーラ「沈黙のバラ」やヴィラ=ロボス作品なども取り上げています。ジョアン・セニージ、レニー・アンドラージらがゲスト参加しています。(サプライヤーインフォより)
続きを読む2012年に200枚だけ作られ、日本にごく少量(50枚)輸入され即完売した 限定アナログ盤の初CD化! ほぼ全曲がライブ録音の「実験的でラフな」(本人談)トラック集。 ————————————————– “聴覚体験に亀裂が入り砕けていく。コンクリートミキサーでMIXするDJは母なる人工自然の余りものを使用する。副産物体験の巨大な問いかけが遠近法を無視して突っ …
続きを読む★レフュジーズ・フォー・レフュジーズ/アメルリ 情勢不安の続く中東~南アジアの伝統音楽家が一堂に会し、それぞれの音楽性を再構築した意欲作! レフュジーズ・フォー・レフュジーズは現在イスラム国やタリバンといった反政府組織からの攻撃などで政情不安にあるアフガニスタンやシリア、イラク、パキスタン、チベットといった国から逃れてきた伝統音楽家たちが、ベルギーのブリュッ …
続きを読むファドの女王が取り組んだポルトガル民謡プロジェクトの全貌を明らかにする2枚組!! 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスはファドの現代化を進めた60~70年代にかけて新作ファドの傑作アルバムを数々発表する一方で、ポルトガル民謡の吹き込みも行っていた。本作はそれらポルトガル民謡プロジェクトの作品群を未発表音源も含めた2枚組にまとめたもの。〈Canta Portu …
続きを読むそれにしても、イイ顔になって来ました。いかにも頑固そうな、在仏ブールのオヤジ顔、年輪を感じさせます。お姉さんの歌ばかり聴いていると、やっぱりこういうイブシ銀の歌、聴きたくなるもんですね…。 南仏トゥールーズのマグレブ系二世ユニット、ゼブダのヴォーカル&作詞をつとめて来たフロントマン、マジッド・シェルフィ、10年ぶりのソロ新作アルバムです(3作目) …
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