ANANSY CISSE / ANOURA

卓越した技によるブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリ伝統音楽の融合。 社会的混迷を極めた母国を見つめる、凄腕ギタリスト入魂の一枚。
 マリ出身のギタリスト/SSWアナンシー・シセ。2014年のデビュー作では、ブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリの伝統音楽的要素を融合させた独自の楽曲スタイルとそのギターの腕前が世間の注目を浴び、〈新しいアフリカン・ブルースの誕生〉と称賛された。国際リリース2作目となる本作は、社会的混迷を極めた彼のホームタウン、マリのスタジオで4年の歳月をかけて制作。子供の教育、貧困など母国の社会問題をテーマとしたナンバーが数多く収録された。サウンド面では砂漠のブルース風のエレクトリック・ギター演奏に、ンゴーニ、ソク、カラバシュなどによる西アフリカ伝統の音を重ねるという独自のスタイルを更に追及し、マリ伝統音楽の継承と刷新に成功。彼の持つ芸術性/社会性、そして人間性が遺憾なく発揮された一枚だ。 (サプライヤーインフォより)

1. Tiawo (Education)
2. Foussa Foussa
3. Tiara
4. Cissé
5. Mina
6. Nafa (Patience)
7. Talka (Poverty)
8. Balkissa
9. Nia (Mothers)
10. Djam Maganouna

go top