☆サイケデリック・サルサ
1960年代半ばから終盤にかけてサイケデリック・ロックとサルサは同時期に生まれ、また歴史的にもつながってきた。そんなつながりを実際の音で聴きながら解き明かそうとしたのがこの編集盤だ。エフェクティヴなギターやチープなオルガンが入った往年の激レア音源や、そんな音源にインスピレイションを受けながら現在にアップデイトしたサウンドを聴かせるインディ・バンドなど、新旧の”サイケデリック・サルサ”が楽しめる。こんな刺激的でユニークな編集盤はほかに存在しない。日本語対訳付(メーカーインフォより)
1. グルーポ・ファンタスマ feat. ラリー・ハーロウ/ルンバとグァングァンコーから生まれた
2. ラ・メカーニカ・ポプラール/怪物の平安
3. クァンティック・プレゼンタ・フラワリング・インフェルノ/ダブとグァングァンコー
4. コンフント・シグロ・21/フード・ロス
5. レイ・ペレス・イ・ス・オルケスタ/ソネーロたちを思い出す
6. サン・ラサーロ/静かな少年
7. バカラーオ・メン/ハポネス
8. ネルソン・イ・スス・エストレージャス/ロンドン
9. ロス・サンデルス・デ・ニャニャ/追憶
10. ロス・パムベレ/大麻
11. フルーコ・イ・スス・テソス/カランガーノの音
12. オルケストラ・リトゥモ・アフリカ=クバーナ/バモス・パ・ダカール
13. ビオ・リトゥモ/あばら肉