PIERRE KWENDERS / JOSE LOUIS AND THE PARADOX OF LOVE

コンゴ出身、故郷キンシャサのボイラールーム・パーティーを皮切りに音楽活動開始(って、ネットに書いてありましけど、ボイラールームでDJやってたんでしょうか?楽しそうーですね)、現在はモントリオールをベースに広く欧米で活躍するSSWにしてストーリーテラー(ラップ)、ピエール・クウェンダーズ 2022年の3作目となります。で、移動と交友の中から音楽を産むタイプと目されるこの人、今作でのコラボレイター達は以下の通りとなります。
〜南米コロンビアのラッパー、J バルヴィン / ジンバブウェ出身、現在北米シアトルのラップ・デュオ、シャバズ・パレセズの片割れ、テンダイ・マライレ /  ポルトガル出身、ブラカ・ソン・システマの創立者にして映像ドキュメンタリー作家でもあるブランコ / カナダのロック・バンド、アーケイド・ファイアのギタリスト、ウィン・バトラー等々〜
ルンバ・コンゴレーズやジャズ、R&B等々の要素を、エレクトロなプロダクションで練り上げたバックにおいて、リンガラ語、仏語、英語、ツィルバ語、キコンゴ語等で、クウェンダーズが歌い語っているアルバムということに。

1 L.E.S. (Liberté Égalité Sagacité) 9:28
2 Your Dream 3:38
3 No No No 3:00
4 Imparfait 2:59
5 Papa Wemba 3:50
6 Religion Désir 3:30
7 Makambo Ya Gaga (Interlude) 0:09
8 Heartbeat 3:04
9 Kilimanjaro 2:45
10 Coupé 3:40
11 Sahara 3:16
12 Radio Trottoir (Interlude) 1:18
13 Church (Likambo) 3:50

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