1992年結成のトラディショナル・ソンのセプテート、エコス・デル・ティボリ。サンティアーゴ・デ・クーバのソンを代表するグループのひとつである彼らの2018年リリース作です。
ミゲル・マタモロスの作品ばかり取り上げた作品などのある彼らですが、ここでスポットを当てているのは、プエルトリコを代表する大作曲家ラファエル・エルナンデス。定番曲「ラメント・ボリンカーノ」「エル・クンバンチェーロ」をはじめ、ソンを主体にボレロ、カンシオーン、グアラーチャなど、サンティアーゴ・デ・クーバならではのルーツ的な音楽性をしっかり根底に備えたサウンドで仕立てています。ゲストとして、プエルトリコから歌手のチャベーラ・ロドリーゲスやラファエル・“ポレ”・オルティス、ラファエルの息子アレハンドロ・“チャリ”・エルナンデス、クアトロ奏者ホセ・アントニオ・“トニー・マペジェ”・リベーラ・コローン、キューバから実力派女性歌手ベアトリス・マルケス、お馴染みの名トレス奏者パンチョ・アマート、カーニバル音楽コンガのアンサンブル、コンガ・デ・ロス・オヨスらが参加。トラディショナル・ソン、オススメの1枚です。(サプライヤーインフォより)
1. Tanto, Tanto, Tanto
2. Mi Delito
3. Silencio
4. La Gata De Wenceslao
5. No Te Vayas Mulata
6. Campanitas De Cristal
7. Mi Querer
8. Jugando Mamá… jugando
9. Lamento Borincano
10. Si Me Muero
11. La Casa De Margot
12. Ausencia
13. El Cumbanchero
Bonus Track
14. Silencio