MATCHUME ZANGO / TATEI WATU, TRIBUTO VENANCIO MBANDE, lenda da musica chope

在仏サックス奏者の仲野麻紀さんとのジョイント・ツアーのため、来日していたモザンビークはチョピ人の木琴〜ティンビラを演じて現在第一人者とされるマチュメ・ザンゴが、日本で手売りするために携えて来たCDを分けていただきました。同じくモザンビークのティンビラ奏者>故ヴェナンシオ・ムバンデのゆかりの曲を、先達への敬意を込めつつ、マチュメ自身なりに演じたトリビュート・アルバムということになるんでしょうか?
が、一方で、サワリの効いたティンビラの繊細でいながら野趣も感じさせるアンサンブルをメインに据えながら、魅力的な女声はじめ、本人ヴォーカルや男女のコーラスも加え、よくウネるベースやドラムス&打楽器アンサンブルはもとより、キーボード&金管楽器も参加、ティンビラ・アンサンブルを軸に、チョピならではの新たなPOPミュージックを、本人なりに生み出して行こうという意欲も備えたアルバムと聴きました。是非、お試しあれ!
>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)!

1 Tsitso Wokata 3:24
2 Tsitso Wahumbibi 2:48
3 Ngeniso 3:39
4 Chibhudhu 3:48
5 Mzeno Wa Africa 4:12
6 Mzeno Wa Mamina 4:48
7 Mabandla 4:07
8 Tsitso Wogwita 3:30

▽全曲聴けます!

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