LA FLOR / ANA CARLA MAZA


今、欧米でもっとも注目を集める若手チェリスト~ヴォーカリスト、アナ・カルラ・マサ。
アーバンでミニマルでキュート、ちょっぴりアヴァンギャルドな独自の世界に、出自であるキューバやチリなどのエッセンスをふりかけ聞かせる、内なる中南米カリブへの小旅行。

● パリとバルセロナを拠点に活動するキューバ出身の若手チェリスト~ヴォーカリスト、アナ・カルラ・マサ。キューバに育ったチリ人ピアニストのカルロス・マサと、ギタリストであるミルサ・シエラの間に生まれました。音楽一家で育ち、キューバの音楽学校で学び、地域のコーラス・グループに参加し、チューチョ・バルデースの妹ミリアム・バルデスにピアノの個人指導を受けたりと、幼少の頃から才能が認められていたようですで、ティーンエイジャーの頃から父親名義のアルバムに参加するなどしてきました。その後、パリの音楽学校で学び、現在はバルセロナとパリを拠点に、活動しています。
● 本作は2020年のセカンド・アルバム。自身の歌とチェロのみの、ミニマルな弾き語りなのですが、透明感のある可憐な歌声と、ピチカートを主体にアルコやカッティングも交えて操るチェロが彩りあるサウンドに仕立てています。
● レパートリーは自身と父カルロス・マサによるオリジナルで、キューバ音楽やボサ・ノヴァ、バイオン、レゲエ、ジャズ、クラシックなど消化した音楽性。本作は、18年の5曲入りシングル『アルマ』とは異なり、電気仕掛けなど用いることなく清くアコースティックに仕上げています。
● アレンジにより多彩な表情を示してくれそうな楽曲は、ソングライターとしての豊かな可能性も感じさせてくれます。
● 2019年にはTED×Talkに出演し演奏したり(YouTubeで視聴できます)、2020年開催予定だったWOMEX(ワールド・ミュージックの国際見本市=ワールド系の登竜門的フェスティバル)に正式エントリーされたりと、世界中から将来を嘱望されるアーティストです。

1. A Contratiempo うらはらに
2. Con Amor y Poesia 愛と詩と
3. La Flor ラ・フロール(花)
4. Juntos 一緒にいても
5. Dudas 疑心
6. Quiero キエロ
7. Habanera ハバネラ
8. Te Esperé あなたを待っていた
9. Te Me Fuiste 置き去りにされて

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