V.A. / CALYPSO MADAM !


★ V.A. / カリプソ・マダム!

イナタいおっさんカリプソニアンばかりがカリプソではない!女性シンガーだって沢山良い曲を残していたのだ。セクシーなレディも、頼れる姉御も、肝っ玉母さんもいて、実に多彩。実にユニーク。世界中から選りすぐったレディ・カリプソ特選盤。カリプソのみならず、ワールド・ミュージックの入口に最適な一枚です。~ワダマコト(カセットコンロス)

●1963年、有名な鳥類学者トム・スタッカノフが、バードウォッチングに訪れたカリブ海のバハマはナッソーで、カリプソ、なかでも女性歌手が歌うカリプソに魅惑され、レコードを集め始めました。パリに戻ったトム・スタッカノフは、ティキ・バーのオーナーに、ザ・ロワール・ヴァレー・カリプソスのメンバーを紹介されました。その交流から、カリプソを歌う女性歌手にスポットライトを当てるために編集されたのが本アルバムです。
●ラインナップをみて、まず驚くのが、出身も活動域も広範囲な女性歌手たちが収録されていることです。
カリプソ発祥の地であるトリニダード・トバゴから、2017年の新作がフランスの音楽賞を受賞した「カリプソの女王」ことカリプソ・ローズ。やはり、カリプソが盛んなバハマから、バハマのパレード、ジャンカヌーのグループと最初に共演した女性歌手カリプソ・ママ。U.S.A.フロリダはジャクソンヴィル生まれながら、1940年代から1950年代初頭にバハマでグンベイなどを歌い人気を掴み、1960年代にはバハマに移住したパワフルな女性歌手エロイーズ・ルイス率いるジ・エロイーズ・トリオ。ジャマイカ、キングストン生まれで、詩人で作家でもあったルイーズ・ベネット。U.S.A.生まれのハイチ系の舞台女優で、ヨーロッパなどでも活躍したジョゼフィーン・プレミス。U.S.A.の活動家で詩人、歌手、女優でもあり、マーティン・ルーサー・キング牧師とともに公民権運動に参加したマヤ・アンジェロウ。そして、南アフリカ出身でアパルトヘイト廃止運動にも積極的に関わったミリアム・マケバ。それぞれ2曲ずつ、計14曲が収録されています。
●ギターにパーカッションだけの伴奏から、ブラス入りのジャンプアップなもの、スティール・ドラムがアクセントとなっているもの、コーラス付のものなど、アコースティックですが多彩なサウンドが並んでいます。そんなバックに支えられた彼女たちの歌は、どれも優しさと共に強さも強烈に感じる芯のしっかりしたものばかりで、聞き終えたときの充実感が心地よいコンピレーションとなっています。
●良質のトロピカル音楽をフランスから発信しているMAAULA REDORDSがコンパイル。1950~60年代の古き良きカリブのエスプリの効いた、女性歌手たちによるカリプソ集です。(メーカーインフォより)

1. Rookoombey – Josephine Premice
2. Coconut woman – Eloise Trio
3. Peas and rice – Maya Angelou
4. You must get a man – Calypso Rose
5. Run Joe – Calypso Mama
6. Day dah light – Louise Bennett
7. Love tastes like strawberries – Miriam Makeba
8. I can’t cross over – Miriam Makeba
9. Song of the jumbies – Josephine Premice
10. Ask me why I run – Calypso Mama
11. Digby – Eloise Trio
12. Neighbor neighbor – Maya Angelou
13. The bicycle – Calypso Rose
14. Dry weather houses – Louise Bennett

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