V.A. / KHMER NEW YEARN SONG 2017, RASMEY HANG MEAS VOL. 572


​「代々木公園で開かれたカンボジアフェスティバルの為に来日したPREAP SOVATHのハイテンションなロック調の曲で始まり、以降はクメール歌謡の伝統色をそこそこ漂わせる曲が続くため、このところ結構な頻度で聴いている2017年度のニューイヤーCD。伝統楽器による演奏がなくても、こういう風に歌い手に寄り添うように演奏されるとドラム等の音色もあまり耳障りではなくなるんだな。SOKUN NISAはジャケットの右端で韓流スターのように写るNobaya Rithとデュエットをしていた。いつにもまして高い伸びのある歌声が心地いい。しかし男女の掛け合いソングを歌わすと俺の中で一番なSous VisaがSopheak、Vy Dynet(2人ともノーマークでした)らと一緒に「Guantanamera」のカバーを歌っていて、唐突すぎて風情も全く感じないのだが、繰り返し流しているとカンボジアの素朴な人柄が垣間見えるようになり癖になるのだった。」 以上、コメント by キクチ夫君←カンボジア買付け感謝!

〜というわけで今年のクメール正月用箪笥・アルバムがとどきましたよ! 何と言ってもこの春来日してくれたスーパースター、プリアップ・ソバット(以前はプレップ・ソバッツと呼んでいたのですが、カンボジア・フェスではプリアップ・ソバットと日本語表記されていたので従います)の冒頭曲ロック調&5曲目意味不明調?2曲が異彩を放っていますね。あるいはキクチ君も触れていたキューバ、グァヒーラの超スタンダード “グアンタナメラ” カヴァー(というよりはパクリなんでしょうが)など、ちょっとクメール正月ものにはこれまで無かった展開。カンボジアPOPシーン、何か新たな動きがあるんでしょうか(ま、新人アレンジャーが活躍しているだけなのかも知れませんが)?が、3曲目、安心させてくれるのはソークン・ニサのUP民謡マナー曲、素晴らしい!これまで同様のクメール正月ムードを満喫させてくれます。しかも、打ち込みがバタバタしていなくて(この辺も本作の特徴)、たまりませんな!というわけで、コンゴの展開が気になるところですが、個人的にはプリアップ・ソバット曲アレンジの変貌も突然のグァンタナメラも、吉兆と観ていますが、どうでしょうね?

▽グアンタナメラ!

▽ニサ、サイコー!

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