PONGSRI WORANUT / FON NAW SAO KGRUAN

メーマイ社のジャケット変更新装復刻〜タイ中部出身60年代ルークトゥンの女性スター、元スラポン楽団の専属、ポーンシリ・ウォラヌットの、おそらく1968年タイ・クラウン盤LPの復刻でしょうね。その歌、なんとも清楚で可愛らしい声、この録音時には、そろそろ30歳間近だったと思われますが、十代といってもOKでしょうね(カマトト?)。あるいは、ルークトゥンと一口に言ってみても、今とは違って、定型スタイルみたいなものはありませんから、民謡的なものと折衷音楽的な表現が色んな度合いで入り混じり、曲ごとのヴァリエーションが様々で、また楽し!この辺〜60年代、遅きに逸した観もありますが(CD廃盤続きなので)、少しづつご紹介したいものですね(『トリップ・トゥ・イサーン』で、わからなかったこと色々わかったし、感謝!)。

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