エディット・レフェールの＞トリビュート・アルバムで注目された「マルティニークのグレース・ジョーンズ？」LGBT 女性歌手ヴァレリー・ルーリ姐さん、”LE BRUIT DES VAGUES” (波の音)と題されたこの新作は、前作から引き続きアコースティックなマラヴォワ路線のストリングス・ズークに加えて、レゲトン〜ヒップホップのリズムを取り入れたような変則ズーク（とは言え、イケイケではありません）から、ラテン風、レゲエまで〜男座りのジャケとは裏腹にアレンジは多彩だしソフト、そして、意外なほど可憐な歌声を聞かせてくれるのでした！

1.MAL FANM / 2. KONFYANS / 3. PA FANN (C’EST LA VIE) / 4. MESI POU SA / 5. MI SE SA / 6. LODEW / 7. ASE (feat ALIAS LJ) / 8. MET PIESS / 9.NOU LA (LET GO) / 10. NEGRA (PIEL DO ONYX) / 11. MAN PA