DANIEL CONTI / ESTADIA

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サンパウロ、洗練と広がりを持った男性S.S.W.の良作!

~音楽学校ソウザ・リマやCLAMの出身者が圧倒的に多い、ノーヴォス・コンポジトーレス界隈ですが、前にSNSで出身音楽校とその傾向を分析しているのを見かけたことがあるくらいに、音楽の素養を積むための選択肢は豊富にあるようです。こちらのサンパウロ出身S.S.W.ダニエル・コンティは、カンピーナス州立大学(Unicamp)から、ウニヴェルシダーヂ・リヴリ・ヂ・ムジカ(Ulm)に進み、ギター、コンポージング、歌唱をそれぞれ磨きました。まず2008年にデモCDを制作し、音楽サイトmusico teca でアントニオ・マルコスへのカヴァー音源を配信、その後、新進の女性シンガー、タリタ・ヂ・ソウザやタミーレス・タンノウスらに楽曲提供を行なっています。ギターのアルペジオと弦楽四重奏を従えた冒頭のタイトル・トラック”estadia”からたおやかなハーモニーが溢れだします!フレッシュに小気味良いサンバ・ジャズや、ミナス音楽と通じるミスティークな曲、ムジカ・カイピーラ的な効果をねらった曲などなど。(インポーター資料より)


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