ドー・カインズィンシュエ / BEAUTY OF TRADITION ミャンマー伝統音楽の旅で見つけた仏教の歌


*重要なお知らせ!>http://www.airplanelabel.com/myanmar/movie.html
https://twitter.com/maynmar_ap

ƒvƒŠƒ“ƒg昨年発売された前作>「BEAUTY OF TRADITION」に続く、ミャンマー古典音楽最新現地録音盤第二作。女性歌手カインズィンシュエをフィーチャーし、仏教の歌を掘り下げた内容。
本アルバムは19世紀の古典歌謡から20世紀前半の近代歌謡まで、仏陀を讃える歌など、仏教に関係のあるミャンマーの歌謡作品を集めたものです。ミャンマーで信仰される上座仏教では歌舞音曲を戒律で禁じており、僧侶は音楽等に関わりません。しかし、一般の信者は仏塔祭や得度式に先立つ音楽ショーなどで演奏される音楽を楽しみます。
アルバム2曲目の「トゥーマチャーナー」は仏陀の威徳を讃えた古典歌謡として名高く、広く親しまれている曲です。その他、例えば1曲目と6曲目、7,8曲目など、19世紀末から20世紀に活躍した著名な音楽家であるウー・ピョウンチョーやナンドゥーシェ・サヤー・ティンらの作品も、多くの音楽家に今でも好んで演奏される曲です。
アルバムの各曲は竪琴、竹琴、サインワインと呼ばれる打楽器、チャルメラや縦笛、そしてミャンマー音楽に取り込まれているピアノと共に演奏されています。仏教に関する歌謡を集めたアルバムは珍しく、ミャンマー音楽の資料としても大変興味深いものとなっています。
2015年6月27日からは、ミャンマーでのCDレコーディング風景を ドキュメンタリー映像にした映画も公開決定。
また、このCDには 大阪大学大学院言語文化研究科 井上さゆり准教授 に、全9曲の解説をお願いし、それぞれの楽曲のジャンル、制作年代、 内容を分かりやすく学術的に解説をして頂いております。(以上メーカーインフォより)

ミャンマーの “仏教歌謡” といえば、例えば、当店人気の女声スター、>ソーサーダトンあたりはやっぱり綺羅びやか、というかPOPな装いもまとい、それなりに歌謡曲的カタルシスというものを味あわせてくれるわけですが(その透明さのある歌い口にしても、どこかしら抑制の効いた情緒や情愛に沿ったものかと…)、が、こちら、ドー・カインズィンシュエの仏教歌謡、さすが、というか、当然というか、伝統的であることにおいて迷いナシ!?より透明な、滔々とした水の流れを想わせる雰囲気さえ感じさせます。これはコレでやっぱり得難いですねえ、…悪い意味にとってもらっては困るんですが、なんかもうアンビエントですな。やや小編成と思われるスッキリとしたサインワイン(&ミャンマー音階に調律されたピアノ)編成のバックとともに、淡々と繊細可憐な歌い口を聞かせてくれるドー・カインズィンシュエ(40歳ぐらいの人らしいんですが)、いかなる意味でもケレン味皆無、ちょっとヴォリュームを絞って聴いていると、やすらかに御ホトケの慈愛につつまれているような心地に?日頃、滅多なことで癒やされてたまるか!と思っている自分のようなヒネクレ者でも、安寧の境地に触れたような気になれるスグレモノ!なかなか、あることじゃありません。

01.スウェドー(インストゥルメンタル)
02.トゥーマチャーナー
03.アウンジンシッパー
04.ヤトーダヤー
05.ルガバーヤンマンエーバーゼー
06.スウェドー
07.ゼーヤトゥ・タッバ・ミンガラー
08.テーボウンマ、バワタンタヤー
09.ヤダナー・トウンバー・チェーズーゴウン

▽映画『 Beauty of Tradition 』

▽第一弾 V.A. Beauty of Tradition – ミャンマーの伝統音楽 、その深淵への旅 –
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