V.A./ LES PLUS BELLES VALSES MUSETTE PAR LEURS PLUS GRANDS INTERPRETES PARIS 1930-1943

★V.A./ミュゼット・ワルツの古典 パリ1930~43

L-Homme-De-Cendres-VHS-864920876_ML躍動感とグルーヴ、そして哀愁味を兼ね備えた“パリの粋”の古典録音集
パリを象徴する音楽といえば、アコーディオン音楽であるミュゼットの他はない。フランス中南部に位置するオーヴェルニュ地方と、イタリアからの移民たちがもたらした音楽要素がパリの貧しい地域で混じり合い、19世紀の終わりごろに生まれたスタイルだ。1920年代に人気が急上昇し、30年代には全盛期を迎えた。戦後もその時代に流行したジャンルなどを取り入れたが、その基本となるのは、やはりワルツだ。本作はそんなミュゼット・ワルツの古典録音を集めている。もちろん現在も演奏される曲目ばかり。パリの粋が詰まっている。

1. モントーバンの火/ギュス・ヴィズール
2. 甘い喜び/ギュス・ヴィズール
3. 漂泊の心/オルケストル・ミュゼット・ヴィクトール
4. ジャネット/ギュス・ヴィズール
5. スウィング・ヴァルス/ギュス・ヴィズール
6. ハリネズミたちのワルツ/ギュス・ヴィズール
7. グラシューセット/ギュス・ヴィズール
8. 非難/レ・フレール・ペギュリ
9. マド/エミール・ヴァシェ
10. ジプシーのキャラヴァン/エミール・プリュドム
11. マルバアサガオ(丸葉朝顔)/エミール・カルラーラ
12. ナポリのそよ風/ゲリーノ
13. ジェルメーヌ/オルケストル・ゲリーノ
14. メランコリ/トニー・ミュレナ
15. ジプシーの郷愁/トニー・ミュレナ
16. ラ・ジーニュ/トニー・ミュレナ
17. つれなさ/トニー・ミュレナ
18. 熱情/トニー・ミュレナ

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