コンゴのおじいさんバンド、ケケレの大成功以来、ベテランたちの復活が相次いでいるアフリカ音楽ですが、またひとり、味わい深いベテラン男性歌手のアルバムが発表されました。
　イドリサ・スマオロは1949年生まれ。サリフ・ケイタと同様に名門アンバサドゥールに在籍したこともありますが、その後は音楽教育に没頭し、シーンから離れていました。これはそんなイドリサが長年の間温めてきたアイディアをはじめて披露した初ソロアルバム。マリ・ブルースのスタイルを踏襲しながら、独自の誠実さ溢れる歌声を楽しませてくれる。アフリカ音楽ファンにはじっくり聞いてもらいたい１枚（サプライヤーインフォより）輸入盤日本語解説＆帯付

マリ＝元アンバサドゥールのヴォーカル／音楽教師としても現地では有名だそうです。で、齢５５歳を過ぎての満を持したソロ・デビュー・アルバム！サハラの南系ブルースを、じっくりと聴かせる充実作に仕上がってます。

1 CHERIE 5:11
2 N’TAKI 4:19
3 M’BA DEN OU 3:52
4 TOUBABOU YASSA 4:40
5 YORODIAN TAGA 4:50
6 KÖTE 4:09
7 LACOLI KARAMOGO 6:13
8 WARI 4:13
9 GNI DJOUGOU 5:00
10 DOGOYAMA 4:06
11 OUILI KA BO 3:52
12 PETIT IMPRUDENT 4:01
13 SAFI 5:50
14 NOSTALGI 4:54