HAPA / TUAHINE 『トゥアヒネ』

hapa2013聴き終えるとハワイがもっと好きになる〜Reborn HAPA
<マノアの霧とマノアの虹の物語> 新生HAPAの代表曲となるだろう“トゥアヒネ”に込められた再生のストーリー / グループ結成から20年。あらたなメンバーを加えて再生を果たしたHAPA待望の新譜!
ハワイのトラディショナル・ミュージックとアメリカのポップ・ミュージックをミックスさせた、そのコンテンポラリーでハワイへのリスペクトに溢れたサウンドは、多くの人の衝撃を与え続けている。今回3年振りとなるアルバムは、ポップでブライトなフィーリングとノスタルジックな聖なる感覚(スピリチュアル・エナジー)が横溢。ギャビー・パヒヌイの演奏でも知られる「ヒイラヴェ」[3]の斬新なアレンジ、誰もが知っている名曲「プアリリレフア」[6]の優しさが嬉しい。そしてホット・ツナのギタリストとして知られるヨーマ・コウコネンの隠れたインスト名曲「ウォータ・ソング」[4]のカバーや、自らのルーツであるアイルランドへの想いを馳せた「ア・ロング・ザ・クリフ・オブ・モハー」[7]では、バリー・フラナガンの秀逸したギターテクニックが味わえる。
ハワイには数多くのパワー・スポットが存在するが、その一つであるマノア・バレーにかかる霧に由来する有名な神話をテーマとしたアルバム・タイトル曲でもある「トゥアヒネ」[12]の吸い込まれるような美しさ、同じくセルフ・カヴァーとなる「マノア・イン・ザ・レイン」[5]の静謐さ。ハワイを愛し、ハワイに生きて、ハワイを知る…。リーダーでもあるバリー・フラナガンの生き方そのものが凝縮されているともいえる。素晴らしいジャケット写真とともに、大切に、そして一人でも多くの人に聞いて欲しいアルバムです。
(メーカインフォより)

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