★ヨシダ・ダイキチ、アルナングシュ・チョウドリィ、きゅうり / アライブ・イン・コンサート・インディア・ハビタットセンターホール
「不変と思われがちなインド古典音楽だが、今も伝統が更新され続けている。1月にダイキチさんと同行したデリーでそれを再認識した」(サラーム海上)
●無限とも思える程の膨大な知識と技術を千年以上も伝承されているインド音楽は、今なお”即興演奏であること”を最も重要なポイントとして、そして、21世紀、国境、人種、音楽のジャンルを超え、世界中で演奏されています。
●本作は、インドのデリーにあるハビタットセンター・ホールにて開催された、シタール奏者「ヨシダダイキチ」、タブラ奏者「アルナングシュ・チョウドリィ」、タブラ奏者「きゅうり」によるトリオ編成での公演を収録したものです。
●このトリオ編成で、他にもエピセンター・ホール、ニムラナ城など多数の公演を行ない、インドの著名な新聞でも絶賛されました。また、日本においても武蔵野公会堂ホールをはじめ、多数の公演を行なっており、毎回大盛況を博しております。
・ヨシダダイキチ/シタール奏者
1996年からインドにてシタールとインド音楽を学ぶ。
ウスタッド・シュジャート・カーン/Ustad Shujaat Khanの弟子。
YOSHIMI(ボアダムス/ooioo)とのユニット「saicobaba」を結成し5枚のCDをリリース。様々なアジア楽器のポリリズムと歌唱法を取り入れた「AlayaVijana」を結成し5枚のCDをリリース。シタール5~30台を使ったユニット「sitaar-tah」を結成しニューヨークachiverecord/importantrecordより2枚のCDをリリース。日本のレーベルからオリジナルアルバム「Tah!」をリリース。UAのアルバム「ファティマとセミラ」「テュリ」を楽曲提供、プロデュース。奄美民謡の朝崎郁恵のアルバム「はまさき」を、インド楽器、バリ・ガムランなど多彩なアジア音楽でアレンジしたアルバムをプロデュース。秋田民謡・梅若会、アルナングシュ・チョドリィ、アリフ・カーン、スダマニ、ヘナード・モタ、パトリシア・ロバート、ジム・オルーク、デバシシュ・バッタチャリア、フェルナンド・カブサッキほか多様なジャンルの音楽家と共演。台湾、中国、韓国、インド等公演。
・アルナングシュ・チョウドリィ(Arunangshu Chaudhury)/タブラ奏者
インド・コルカタに生まれる。6歳より、パンデット・シャンカール・ゴシュ、パンデット・シャマール・ボースにタブラを師事。さらにインド以外の様々なリズムを研究し、独自のスタイルを確立。そのスタイルはラヴィシャンカール財団や多数のメディア、偉大な巨匠達からも絶賛され、ロイヤル・フェスティバル・ホールをはじめ、世界中の著名なホール・フェスティバルで活躍している。
・きゅうり/タブラ奏者
タブラをインド国内外で活躍する「ArunangshuChaudhury」に師事し、インド、韓国、台湾をはじめ諸外国での公演を行なっている。
日本では、インドから古典音楽演奏家を招聘し、文化交流公演の企画・共演を行なう他、Unit_a w a_(ヨシダダイキチxきゅうりxTAKSEEMAxHAMA from滞空時間)や、タブラと電子音を組合わせたソロ活動、画家「日下部泰生」との実験ユニット「MetaHolics」など音楽以外のアーティストとの活動も精力的に行なう。
@India Habitat Centre(ハビタットセンター・ホール(インド)
1. Sitar solo(シタールソロ)
2. Slow tempo(スローテンポ)
3. Fast tempo(ファストテンポ)
4. Tabla solo to All ‘s right with the world(タブラソロ・トゥ・オールズ・ライト・ウィズ・ザ・ワールド)
Sitar: Yoshidadaikiti(シタール:ヨシダ ダイキチ)
Tabla: Arunangshu Chaudhury(タブラ:アルナングシュ チョウドリィ)
Tabla: KyuRi(タブラ:きゅうり)
〜以上、メーカーインフォより